“学会”が舞台の劇団衛星「ガリヴァー」シリーズ新作は、対面とオンラインのハイブリッド

劇団衛星「フラクタル、カオス、対数渦巻く電脳空間を覗き込む、ガリヴァー」が10月30・31日に京都・KAIKA / AKIKAN、及びオンラインにて上演される。

これは学会を舞台にした「ガリヴァー」シリーズの2作目。日本超学際教育研究学会の第4回大会が対面とオンラインのハイブリッド式で行われることになった。ハートウォーミングアクティビティ（HWA）を研究する研究者たちは「フラクタルと実社会」の基調講演に耳を傾けているが……。

本公演は会場にて参加する方法と、オンラインでの参加、またアーカイブ配信の視聴と3つの参加方法がある。チラシには「どうぞ『学会』に参加する気持ちで、お楽しみください」と記されている。

作・演出を蓮行が手がけ、出演者には蓮行のほか、F.ジャパン、黒木陽子、紙本明子、森谷A、また京都大学理学研究科の平田光一、劇団不労社のむらたちあきが名を連ね、京都大学大学院人間・環境学研究科 共生人間学専攻 数理科学講座 教授（総合人間学部兼担）の角大輝が映像出演する。