劇団衛星の“お茶会演劇”、日韓共同制作で韓国語版に挑戦

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劇団衛星「『珠光の庵~遣の巻~』韓国語版」が2月8・9日と11日に京都・KAIKAにて上演される。

劇団衛星「『珠光の庵~遣の巻~』韓国語版」ビジュアル

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劇団衛星「『珠光の庵~遣の巻~』韓国語版」チラシ

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2004年にスタートした本作は、演劇と茶道を融合させた“お茶会演劇”。11歳で出家するも闘茶にふけって寺を追放された村田珠光が、のちに茶禅一味の境地に至り、侘び茶を完成させるまでを描く作品で、これまでに全国各地で上演を重ねている。今回は韓国の俳優3人と日本の俳優・スタッフによる日韓共同制作で、韓国語版を新たに創作する。

また関連企画として、1月31日に京都・AKIKANにて「戯曲を味わう ~大石Dの勉強会~ vol.16」、2月1日に稽古を楽しむワークショップ「大人の演劇部2月」をKAIKAにて開催。さらに2月2日にはAKIKANにて本作の韓国の俳優たちをゲストに招いた「小劇場で使えそうな韓国語勉強会vol.4」、3日にはKAIKAにて「韓国俳優とともに茶道体験会」が開催される。

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劇団衛星「『珠光の庵~遣の巻~』韓国語版」

2020年2月8日(土)・9日(日)・11日(火・祝)
京都府 KAIKA

作・演出:蓮行
茶道監修:十菱元宏
韓国語翻訳:北村加奈子
出演:森谷A、F.ジャパン、黒木陽子、紙本明子、田中沙穂、蓮行、大石達起、チョン・スヨン、キム・ギフン、チェ・ウンギョン

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読者の反応

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Momoko Kawano * 河野桃子 @momo_com

演劇と茶道を融合させた“お茶会演劇”

“これまでに全国各地で上演。今回は韓国の俳優3人と日本の俳優・スタッフによる日韓共同制作で、韓国語版を新たに創作する”

『劇団衛星の“お茶会演劇”、日韓共同制作で韓国語版に挑戦』 https://t.co/AAoRengdE8

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