陳内将・梅津瑞樹ら出演「紅葉鬼」続編が開幕、千秋楽ライブ配信＆BD/DVD化決定

舞台「『紅葉鬼』～童子奇譚～」が、昨日1月8日に東京・日本青年館ホールで開幕した。

本作は、桜日梯子によるマンガ「抱かれたい男1位に脅されています。」の劇中劇「紅葉鬼」を舞台化した作品。舞台版第2弾となる今回は、脚本を畑雅文と葛木英、演出を町田慎吾が手がける。出演者には、西條高人 / 経若役の陳内将、茨木童子役の梅津瑞樹、渡辺綱役の小坂涼太郎、イクシマ役の小波津亜廉、Wキャストでいぶき役を務める岩間甲樹と磯田虎太郎、行成役の平楓士、熊武役の高木俊、保名役の富田翔らが名を連ねた。

舞台は平安時代。経若は人里離れた場所で、先の戦いの死者や鬼の弔いを続けていた。訪ねてきた熊武から「都を襲う茨木童子という鬼を止めるため力を貸してほしい」と頼まれるが、断る経若。そんな経若の前に、父も母も亡くしたという子鬼が現れ……。公演は1月14日まで。

なお14日17:00に開演する千秋楽公演のライブ配信も決定。配信はStreaming+、ニコニコ生放送、シアターコンプレックスで行われ、いずれも見逃し配信とディレイ配信に対応している。また本作のBlu-ray / DVDが7月28日に発売。こちらも併せてチェックしよう。