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「十二人の怒れる男」は、レジナルド・ローズ作の密室会話劇。陪審員室で、父親殺しの罪で起訴された18歳の少年に対する議論が行われていた。12人の陪審員たちの判断は、11対1で有罪に傾いていたが、1人が異議申し立てをしたことで、徐々に陪審員たちの苛立ちが怒りへと変わり……。演出を
松森は上演に際し、「多数決は本当に正義なのか。考えることをやめた瞬間、私たちは何を差し出してしまうのか。『答え』を示す舞台ではなく、疑い、揺れ、考え続ける時間そのものを立ち上げたいと考えています。観客の皆さん一人ひとりが、十三人目の陪審員としてこの場に立ち会う──そんな切実な体験を、劇場で共有できたらと思います」と思いを述べた。
チケットの一般販売は4月11日10:00に開始予定だ。松森のコメント全文は以下の通り。
松森望宏コメント
この度「十二人の怒れる男」の演出を担当いたします、松森望宏です。
私たちは日々、数えきれない判断を重ねながら生きています。多数の意見に身を委ねることもあれば、立ち止まり、考え直すこともある。その一つひとつの選択の積み重ねが、社会の形をつくっているのだと思います。
「十二人の怒れる男」は、たった一つの評決をめぐって、十二人の大人が密室で議論を重ねる物語です。そこでは論理だけでなく、偏見や恐れ、声の強さ、そして沈黙までもが、判断を静かに変えていきます。
多数決は本当に正義なのか。考えることをやめた瞬間、私たちは何を差し出してしまうのか。「答え」を示す舞台ではなく、疑い、揺れ、考え続ける時間そのものを立ち上げたいと考えています。
観客の皆さん一人ひとりが、十三人目の陪審員としてこの場に立ち会う──そんな切実な体験を、劇場で共有できたらと思います。
十二人の怒れる男
開催日程・会場
2026年5月30日(土)〜6月7日(日)
東京都 博品館劇場
スタッフ
作:レジナルド・ローズ
翻訳:
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出演
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リンク
蓮井佑麻 @hsi1213
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