多様な言語・文化が交差、小野寺修二の新作「Knife」振替公演がKAATで開幕

1

17

この記事に関するナタリー公式アカウントの投稿が、SNS上でシェア / いいねされた数の合計です。

  • 4 12
  • 1 シェア

KAAT DANCE SERIES 2020「Knife」の振替公演が、昨日12月3日に神奈川・KAAT神奈川芸術劇場 中スタジオで開幕した。

KAAT DANCE SERIES 2020「Knife」より。(撮影:鈴木穣蔵)

KAAT DANCE SERIES 2020「Knife」より。(撮影:鈴木穣蔵)

大きなサイズで見る(全5件)

KAAT DANCE SERIES 2020「Knife」より。(撮影:鈴木穣蔵)

KAAT DANCE SERIES 2020「Knife」より。(撮影:鈴木穣蔵)[拡大]

KAAT DANCE SERIES 2020「Knife」より。(撮影:鈴木穣蔵)

KAAT DANCE SERIES 2020「Knife」より。(撮影:鈴木穣蔵)[拡大]

「Knife」は小野寺修二が演出を手がける新作公演。当初は11月21日から29日まで同劇場の大スタジオで上演予定だったが、出演者1名に新型コロナウイルスの陽性反応が確認され、公演の準備が整わないことから中止となっていた。その後、上演の可能性について検討が重ねられ、再度のPCR検査で関係者全員の陰性が確認されたため、会場を中スタジオに移して振替公演の実施が決定した。

「Knife」では、多様な言語、文化が交差し、混じり合い、日常の裏側に潜む奇妙でおかしな世界が繰り広げられる。上演時間は1時間10分を予定。なお明日12月5日18:00開演回には、同劇場芸術監督の白井晃と小野寺によるポストトークが行われる。公演は6日まで。

この記事の画像(全5件)

KAAT DANCE SERIES 2020「Knife」振替公演

2020年12月3日(木)~6日(日)
神奈川県 KAAT神奈川芸術劇場 中スタジオ

演出:小野寺修二
出演:大庭裕介、梶原暁子、崎山莉奈雫境藤田桃子、ミン・ヌヴァン、リウ・ジュイチュー、小野寺修二

全文を表示

読者の反応

  • 1

ステージナタリー @stage_natalie

【公演レポート】多様な言語・文化が交差、小野寺修二の新作「Knife」振替公演がKAATで開幕
https://t.co/iEhbzke0C3 https://t.co/DfmW43RyFb

コメントを読む(1件)

関連記事

小野寺修二のほかの記事

リンク

このページは株式会社ナターシャのステージナタリー編集部が作成・配信しています。 小野寺修二 / 大庭裕介 / 崎山莉奈 / 雫境 / 藤田桃子 / 白井晃 の最新情報はリンク先をご覧ください。

ステージナタリーでは演劇・ダンス・ミュージカルなどの舞台芸術のニュースを毎日配信!上演情報や公演レポート、記者会見など舞台に関する幅広い情報をお届けします