KAAT DANCE SERIES 2020「Knife」の初日公演が延期に

KAAT DANCE SERIES 2020「Knife」の初日公演が延期されることが、本日11月17日に発表された。

「Knife」は小野寺修二が演出を手がける新作公演。神奈川・KAAT神奈川芸術劇場は、公式サイトにて「出演者1名が、劇場が定期的に行うPCR検査の結果、陽性であることが判明しました。当事者に現在症状は出ておりません」と発表。これを受け、11月21日に行われる予定だった初日公演が延期されることとなった。初日以降の公演の開催およびチケットの取り扱いについては、後日改めてアナウンスされる。

なお公式サイトには「稽古は神奈川芸術劇場内で行われていましたが、出演者の行動経路の消毒は完了いたしております、また来館者がご利用されるスペースへの出入りがなかったことも確認されています。当劇場におきましては引き続き新型コロナウイルス感染症対策を徹底し、ご来場の皆様・出演者・運営スタッフならびに劇場従事者の健康と安全の確保に努めてまいります」と感染症対策について明記されている。

※本公演の11月21日（土）公演は延期になりました。