過去や認識を失ってしまう架空の病気描く「あいまい宝島」演出は横田修

追手門学院大学 舞台表現プロジェクトSTEP「あいまい宝島」が、11月12日から14日まで大阪・追手門学院大学 安威キャンパス 学生会館2F 展示室で上演される。

追手門学院大学 舞台表現プロジェクトSTEPは、プロのアーティストと学生がタッグを組んで舞台作品を作り上げる団体。第8回公演となる今回は、劇団桃唄309の長谷基弘による戯曲「あいまい宝島」を、タテヨコ企画主宰で追手門学院大学 社会学部准教授の横田修が演出する。劇中では、過去や認識を失ってしまう架空の病気を患い、小さな島の療養所で過ごすことになった人々の姿が描かれる。

会場での観劇は各回先着30名まで。13日18:30開演回、14日14:00開演回にはYouTubeでライブ配信が行われる。なお会場での観劇、ライブ配信の視聴共に無料で、予約が必要。