渡辺えり主演、15年ぶりに帰ってきた母描くKAKUTA「ひとよ」が東京・愛知で

KAKUTA「ひとよ」が、9月3日から13日まで東京・本多劇場、10月3・4日に愛知・穂の国とよはし芸術劇場PLAT 主ホールで上演される。

桑原裕子が作・演出を手がける「ひとよ」は、2011年に初演、2015年に再演、昨年には佐藤健主演で映画化された作品。劇中では、片田舎のタクシー会社を舞台に、父の死から15年ぶりに帰ってきた母とその家族の物語が描かれる。出演者には渡辺えり、桑原、成清正紀、若狭勝也、異儀田夏葉、多田香織、谷恭輔、酒井晴江、高橋乱、荒木健太朗、久保貫太郎、小林美江、まいど豊が名を連ねた。

なお東京公演では、9月5日18:00開演回と10日13:00開演回にアフタートークが実施される。チケットの販売は、東京公演分が7月10日10:00、愛知公演分は8月22日10:00にスタート。