「罪と罰」が、昨日2月29日に神奈川・神奈川県立青少年センター 紅葉坂ホールで開幕した。
ロシア・サンクトペテルブルクのボリショイ・ドラマ劇場のレパートリー作品として、6月に同劇場で上演される本作は、ロシアの作家フョードル・ドストエフスキーの代表作の1つ「罪と罰」を、
上演に際し、三浦は「この公演は、6月にサンクトペテルブルクで発表する『罪と罰』の日本版です。長い時間をかけてようやく幕が開けました。手応えを感じています。やはり、ドストエフスキーは過去と未来をつなぐ名人でした。これからどんどん磨きをかけていきます。どうぞ、この貴重な上演を多くの方に見ていただきたいです」とコメントした。
上演時間は約2時間5分。神奈川公演は本日3月1日まで行われ、京都公演は3月20日から22日まで京都・京都芸術劇場 春秋座で行われる。
「罪と罰」
2020年2月29日(土)・3月1日(日)
神奈川県 神奈川県立青少年センター 紅葉坂ホール
2020年3月20日(金・祝)~22日(日)
京都府 京都芸術劇場 春秋座
原作:フョードル・ドストエフスキー
翻訳:江川卓
演出:
出演:
※2020年6月にロシアのボリショイ・ドラマ劇場で公演あり。
関連記事
三浦基のほかの記事
リンク
ステージナタリー @stage_natalie
【公演レポート】過去と未来をつなぐ、ドストエフスキー×三浦基「罪と罰」国内公演スタート(コメントあり)
https://t.co/jjTr6oa8DU https://t.co/p4qF7TPwhz