“エクストリーム時間SF”を掲げる本作では、原案・脚本を
クランクインに際し上田は「初のオリジナル長編映画、しかもちょっと普通じゃやらないような撮影方法にみんなで挑んでみるというのは、久しぶりのときめきです」と期待を寄せつつ、「多分うまくいかなかったり、おしたり、揉めもするでしょう。相当なピンチもあるかも。誰かがミスしたらやりなおしで、それが重なると朝まで、みたいな撮影です。クランクインしたくないです」と茶目っ気たっぷりにコメント。また山口は「上田さんの本当の恐ろしさを知れるクレイジーなお話ですので、ぜひぜひご期待くださいませ」とメッセージを送っている。
映画「ドロステのはてで僕ら」は、4月25日から東京・下北沢トリウッド、京都・京都シネマほか全国で順次公開される。
上田誠コメント
初のオリジナル長編映画、しかもちょっと普通じゃやらないような撮影方法にみんなで挑んでみるというのは、久しぶりのときめきです。劇団の感じすごいあります。劇団じゃないとやれない映画だと思うから。つまりはちょっとムリめなことをするということ。そのために劇団はあります。多分うまくいかなかったり、おしたり、揉めもするでしょう。相当なピンチもあるかも。誰かがミスしたらやりなおしで、それが重なると朝まで、みたいな撮影です。クランクインしたくないです。
山口淳太コメント
今日からリハーサルが始まります。準備期間もあっという間に過ぎ去りました。動きが早いプロジェクトです。映画のストーリー自体もとてつもないスピードで進む話になりました。このすべての勢いがドロステのはてまで届けばいいなと思います。ヨーロッパ企画メンバーはほぼ全編にわたり出演しています。体力・精神力ともにすり減らされそうです。上田さんの本当の恐ろしさを知れるクレイジーなお話ですので、ぜひぜひご期待くださいませ。
※2020年4月21日追記:映画「
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まるつ @suzu_marumi
ヨーロッパ企画初のオリジナル長編映画「ドロステのはてで僕ら」4月に公開 https://t.co/qyIJGDU2Yt