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“私生児”小栗旬が冷たく見下すビジュアル公開、吉田鋼太郎演出「ジョン王」

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吉田鋼太郎演出、小栗旬主演の「ジョン王」のメインビジュアルが公開された。

このたびお披露目されたのは、小栗扮する私生児フィリップ・ザ・バスタードが、横田栄司扮するジョン王と吉田扮するフランス王を見下ろしているメインビジュアル。これに併せて発表されたソロビジュアルには、吉田、小栗、横田の扮装姿がそれぞれ収められている。

吉田は「小栗くんに私生児を演じてもらいたいとずっと思っていたので、舞台の上にいる小栗に会えるのが楽しみでなりません。ビジュアルではあんな冷めた目で見られてるけど、僕は舞台の小栗に恋しちゃってるので(笑)。横田くん演じるジョン王とは大口開けて激論し、でもそれだけではない繊細さも忘れず、小栗くんを盛り上げていきたい」と語り、小栗は「僕にとって演劇の師である鋼太郎さんから、ついに演出を受けられるのが非常に嬉しいです。シェイクスピアの膨大で美しいセリフを、きちんとお客様に届けて物語を伝えられるように自分を見つめ直したい」とコメント。横田は「英国史上最も悪評高い王と言われるジョン王を演じる事ができるのはとても楽しみです。ただ、鋼太郎さんと小栗くんという強大な2人と対峙しなければならいことは恐怖でもあります。舞台上では、心だけでなく、顔も引き締めて、勇気と知恵と工夫で立ち向かっていきます」と意気込みを述べている。

本公演は、1998年にスタートした彩の国シェイクスピア・シリーズの第36弾。今回は、ウィリアム・シェイクスピアが英国史上最も悪評が高い王と言われるジョンの治世の時代を描いた歴史劇、「ジョン王」が披露される。

吉田鋼太郎コメント

シェイクスピア作品の中でも上演される機会が非常に少ない作品ですが、人間臭い、善の部分と悪の部分が入り乱れた作品なので、役者としても演出家としても遣り甲斐を感じます。
小栗くんに私生児を演じてもらいたいとずっと思っていたので、舞台の上にいる小栗に会えるのが楽しみでなりません。ビジュアルではあんな冷めた目で見られてるけど、僕は舞台の小栗に恋しちゃってるので(笑)。
横田くん演じるジョン王とは大口開けて激論し、でもそれだけではない繊細さも忘れず、小栗くんを盛り上げていきたいです。

小栗旬コメント

僕にとって演劇の師である鋼太郎さんから、ついに演出を受けられるのが非常に嬉しいです。シェイクスピアの膨大で美しいセリフを、きちんとお客様に届けて物語を伝えられるように自分を見つめ直したいと思っています。
今回僕が演じる"私生児"は、このビジュアルのように王族達を見下すような皮肉屋ですが、稽古場では鋼太郎さん、横田さんたちと向き合ってシェイクスピア作品を演じるのに必要な演劇筋肉を、鍛えていきたいと思っています。

横田栄司コメント

英国史上最も悪評高い王と言われるジョン王を演じる事ができるのはとても楽しみです。
ただ、鋼太郎さんと小栗くんという強大な2人と対峙しなければならいことは恐怖でもあります。舞台上では、心だけでなく、顔も引き締めて、勇気と知恵と工夫で立ち向かっていきます。

彩の国シェイクスピア・シリーズ第36弾「ジョン王」

2020年6月
埼玉県 彩の国さいたま芸術劇場 大ホール

2020年7月3日(金)~6日(月)
愛知県 御園座

2020年7月
大阪府 梅田芸術劇場 シアター・ドラマシティ

作:ウィリアム・シェイクスピア
翻訳:松岡和子
演出:吉田鋼太郎
出演:小栗旬横田栄司、吉田鋼太郎 ほか

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