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勅使川原三郎の新作ソロダンス「マネキン」モチーフはブルーノ・シュルツ作品

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勅使川原三郎の新作「マネキン 人形論」が、6月17日から25日まで東京のカラス・アパラタス B2ホールで上演される。

「アップデイトダンス」シリーズの第63弾となる本作は、ポーランドの作家ブルーノ・シュルツの作品を原作としたソロダンス。なお勅使川原は、去る5月にもシュルツ作品をもとにした「シナモン」を上演している。

勅使川原三郎コメント

僕の見知らぬ青白い蝋のような手は、伸ばした天使の手のひらのようだった。
光り輝く絵、他人の手の下から出来上がるような絵、染み入るような色と影。
次の瞬間目を開けると、色は消え全てが灰色の濃淡でしかなかった。
形があやふやで不毛な倦怠の時代、思い出をカンナで削り取り磨き上げられた僕は
マネキン人形と微笑み合い、二人は時間に輪郭と重さ軽さを与える旅に出た。

アップデイトダンス No.63「マネキン 人形論」

2019年6月17日(月)~25日(火)
東京都 カラス・アパラタス B2ホール

原作:ブルーノ・シュルツ
演出・照明・美術・出演:勅使川原三郎

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