第63回岸田國士戯曲賞、最終候補作品を期間限定でWeb公開

3

234

この記事に関するナタリー公式アカウントの投稿が、SNS上でシェア / いいねされた数の合計です。

  • 58 97
  • 79 シェア

第63回岸田國士戯曲賞の最終候補作品が、3月13日までの期間限定で閲覧システム「YONDEMILL」にて公開された。

公開されているのは、詩森ろば「アトムが来た日」、瀬戸山美咲「わたし、と戦争」、根本宗子「愛犬ポリーの死、そして家族の話」、松村翔子「反復と循環に付随するぼんやりの冒険」、山田百次「郷愁の丘ロマントピア」の5作品。単行本として刊行されている坂元裕二「またここか」と、雑誌掲載作品である古川日出男「ローマ帝国の三島由紀夫」、松原俊太郎「山山」は表紙情報のみの公開となっている。

選考会は3月12日18:30より東京・学士会館にて。選考委員は、岩松了、岡田利規、ケラリーノ・サンドロヴィッチ、野田秀樹、平田オリザ、宮沢章夫、柳美里の7人が務める。

この記事の画像(全8件)

第63回岸田國士戯曲賞最終候補作品

坂元裕二「またここか」(リトルモア刊)
詩森ろば「アトムが来た日」(上演台本)
瀬戸山美咲「わたし、と戦争」(上演台本)
根本宗子「愛犬ポリーの死、そして家族の話」(上演台本)
古川日出男「ローマ帝国の三島由紀夫」(「新潮」2018年10月号掲載)
松原俊太郎「山山」(「悲劇喜劇」2018年7月号掲載)
松村翔子「反復と循環に付随するぼんやりの冒険」(上演台本)
山田百次「郷愁の丘ロマントピア」(上演台本)

※作者五十音順。

全文を表示

読者の反応

  • 3

川口聡 S.Kawaguchi @kawaguchi_13s

第63回岸田國士戯曲賞、最終候補作品を期間限定でWeb公開 - ステージナタリー https://t.co/7CByKpZ7BR

コメントを読む(3件)

関連記事

詩森ろばのほかの記事

リンク

このページは株式会社ナターシャのステージナタリー編集部が作成・配信しています。 詩森ろば / 瀬戸山美咲 / 根本宗子 / 松村翔子 / 山田百次 / 坂元裕二 / 古川日出男 / 松原俊太郎 の最新情報はリンク先をご覧ください。

ステージナタリーでは演劇・ダンス・ミュージカルなどの舞台芸術のニュースを毎日配信!上演情報や公演レポート、記者会見など舞台に関する幅広い情報をお届けします