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カフカ“幻の遺稿”舞台化に挑むKERA新作、多部未華子・瀬戸康史ら全出演者発表

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ケラリーノ・サンドロヴィッチ(以下KERA)が手がける新作「ドクター・ホフマンのサナトリウム ~カフカ第4の長編~(仮)」の全出演者が発表された。

本作は、11月に神奈川・KAAT神奈川芸術劇場で上演される同劇場のプロデュース公演。KERAは本作の内容について、「『ドクター・ホフマンのサナトリウム(仮)』は、先ごろ発見されて世界の文学界を騒然とさせた、カフカの4番目の長編小説の遺稿の舞台化だ。もちろんそんなものは発見されていないのだが」と紹介している。

出演者には、KERA作品初登場となる多部未華子をはじめ、2017年上演「陥没」に続いてのKERA作品出演となる瀬戸康史、TEAM NACSの音尾琢真、そしてナイロン100℃大倉孝二らが名を連ねた。チケットは8月に発売予定。なお本作は、兵庫・兵庫県立芸術文化センター、福岡・北九州芸術劇場、愛知・穂の国とよはし芸術劇場PLATを巡演する。

ケラリーノ・サンドロヴィッチ コメント

フランツ・カフカは生涯で4つの長編小説を書き、40歳で死んだ。3作はどれも未完で、途中が欠落しているか、途中で終わっている。出版されたのは彼の死後だ。
「ドクター・ホフマンのサナトリウム(仮)」は、先ごろ発見されて世界の文学界を騒然とさせた、カフカの4番目の長編小説の遺稿の舞台化だ。もちろんそんなものは発見されていないのだが。
KAATホールという、極めて自由度の高い空間での初めての書き下ろし公演で一体どんなものが創り出せるのか。せめて遺稿が発見されていれば、少しは予想もつくが、そうもいかない。世の中は不条理だ。

KAAT 神奈川芸術劇場プロデュース「ドクター・ホフマンのサナトリウム ~カフカ第4の長編~(仮)」

2019年11月
神奈川県 KAAT神奈川芸術劇場 ホール

兵庫県 兵庫県立芸術文化センター
福岡県 北九州芸術劇場
愛知県 穂の国とよはし芸術劇場PLAT

作・演出:ケラリーノ・サンドロヴィッチ
振付:小野寺修二
映像:上田大樹
音楽:鈴木光介
演奏:鈴木光介、伏見蛍、関根真理
出演:多部未華子瀬戸康史音尾琢真大倉孝二 / 渡辺いっけい麻実れい緒川たまき村川絵梨犬山イヌコ谷川昭一朗 / 武谷公雄吉増裕士菊池明明伊与勢我無

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