「神をもう作らない」をキャッチコピーに掲げた本作は、財団、
江本は作品について「『タキシード』は、ホームセンターでじっとしている人々の物語です。『奇跡待ち』だけど、彼ら自身のペースで、事態はゆっくりと前進していると願いたい。そういう必死オフビートな生き方を、愛おしめる時間になったらいいなぁ」とコメントを寄せている。
公演は13日まで、東京のギャラリー・ルデコ 3Fにて。なお3月には財団、江本純子の第15回公演「ドレス」が、同会場の6Fで上演される。
江本純子コメント
問題はあるけども、揺さぶり続けるだけで、何にも解決していないし、
一向に解決しないもんだから結局「誰かの奇跡待ち」状態となり、
むしろ事態は悪化しているんじゃないかと心配になる世の中です。
戦わなくてはいけないって思いながら、なぜ放置しちゃうんだろう。
それでいいのか?
それでもいいのかもしれない。
「タキシード」は、ホームセンターでじっとしている人々の物語です。
「奇跡待ち」だけど、彼ら自身のペースで、事態はゆっくりと前進していると願いたい。
そういう必死オフビートな生き方を、愛おしめる時間になったらいいなぁ。
財団、江本純子 vol.14「タキシード」
2019年1月10日(木)~13日(日)
東京都 ギャラリー・ルデコ 3F
作・演出:
出演:
財団、江本純子 vol.15「ドレス」
2019年3月27日(水)~31日(日)
東京都 ギャラリー・ルデコ 6F
作・演出:江本純子
出演(予定):内田慈、笹野鈴々音、遠藤留奈、江本純子 ほか
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