チーム夜営「上にまいります。」開幕、軌道エレベーターを待つ間のひととき描く

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チーム夜営「上にまいります。」が、本日8月16日に東京・CLASKA The 8th Galleryで開幕する。

チーム夜営vol.6「上にまいります。」より。

チーム夜営vol.6「上にまいります。」より。

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チーム夜営vol.6「上にまいります。」より。

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本作は、地球と月を結ぶ全長約38万5000kmの軌道エレベーターの待合ホールに迷い込んだ女と男の姿を描く作品。脚本を大竹竜平、演出を小林弘樹と萩原優奈が手がけ、出演者には白昼夢の鶴田理紗、俳優座の馬場太史、高澤聡美が名を連ねた。

小林と萩原は、ステージナタリーに連名でコメントを寄せ、「SOMATと呼ばれる東京に新設された地球と月を結ぶ軌道エレベーターの待合ホール。そこに迷い込んだ女と男が、上昇を待つ間のひとときを描きます」「未来のエレベーターの待合ホールと、女の身の上話で連なる東京の景色が立ち上がっていく様をお楽しみ下さい」と見どころを語った。

上演時間は約1時間35分を予定。また本公演は開演後の入場ができないので、余裕を持って会場に向かおう。なお本日8月16日19:00開演回のチケットは完売している。

小林弘樹、萩原優奈コメント

チーム夜営vol.6「上にまいります。」より。

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東京に住む人から見た東京。地方から見た東京。海外から見た東京。記憶の中の東京。見る角度、位置によってめまぐるしく姿を変える都市。
チーム夜営vol.6「上にまいります。」の舞台は、SOMATと呼ばれる東京に新設された地球と月を結ぶ軌道エレベーターの待合ホール。そこに迷い込んだ女と男が、上昇を待つ間のひとときを描きます。
会場のCLASKA The 8th Galleryがもつ独特な空間に、未来のエレベーターの待合ホールと、女の身の上話で連なる東京の景色が立ち上がっていく様をお楽しみ下さい。
公募での新メンバーを加え、新たな試みと更なるチーム夜営らしい表現を追求した新作を、ぜひご覧いただければと思います。

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チーム夜営vol.6「上にまいります。」

2018年8月16日(木)~19日(日)
東京都 CLASKA The 8th Gallery

脚本:大竹竜平
演出:小林弘樹、萩原優奈
出演:鶴田理紗、馬場太史、高澤聡美

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チバガクでーす @G_Chiba

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