宮崎県立芸術劇場自主制作公演「演劇・時空の旅」シリーズ#8「三文オペラ」が、明日6月22日に宮崎・メディキット県民文化センター(宮崎県立芸術劇場)の演劇ホール舞台上舞台で開幕する。
本作は、同劇場が2008年から取り組んできた、世界各国の古典戯曲をガイドブックに人類史をたどるシリーズ企画「演劇・時空の旅」の最後を飾る作品。
開幕に際し永山は、「2年前にはほんとうにご心配、ご迷惑をおかけし、申し訳ありませんでした」と挨拶し、「今度こそ、客席にいてくださるみなさんとともに、かけがえない『本番』というその時間を過ごせたらと思っています」と意気込みを語っている。公演は24日まで。なお初日22日と最終日24日の前売りチケットは完売している。
永山智行コメント
2年前にはほんとうにご心配、ご迷惑をおかけし、申し訳ありませんでした。あのとき、全国のみなさんからいただいた励ましやいたわりの言葉を胸に、おおむね3年の時間をかけた、時空シリーズ最後の作品が、いま生まれようとしています。
今度こそ、客席にいてくださるみなさんとともに、かけがえない「本番」というその時間を過ごせたらと思っています。
ぜひ、その日、劇場でお会いしましょう。
宮崎県立芸術劇場自主制作公演「演劇・時空の旅」シリーズ#8「三文オペラ」
2018年6月22日(金)~24日(日)
宮崎県 メディキット県民文化センター 演劇ホール舞台上舞台
作:
訳:谷川道子
音楽:クルト・ヴァイル
演出:
出演:
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- [2018/06/22]「演劇・時空の旅」シリーズ#8『三文オペラ』 - メディキット県民文化センター 公益財団法人 宮崎県立芸術劇場
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