「斜面」ビジュアル解禁、作・演出の小野寺修二「“視る”について考えたい」

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6月9日から17日に上演されるNAPPOS PRODUCE「斜面」の最新ビジュアルが解禁された。また作・演出を手がける小野寺修二と出演者の首藤康之によるコメントがステージナタリーに寄せられた。

NAPPOS PRODUCE「斜面」ビジュアル

NAPPOS PRODUCE「斜面」ビジュアル

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小野寺は首藤とのこれまでの活動を通して「いつの間にか手放したこと、その代わり手に入れたもの、認識しないまま。ダンサーにとって表現について感じます」と語り、「今回、雫境さんというダンサーにご参加頂き、『視る』について大いに考えたいと思います」と意気込みを述べる。首藤は「今回は“斜面”という如何にも険しそうな道、、、、、、きっと簡単ではないこの旅に、皆様も是非一緒に参加してください!」と観客に呼びかけている。チケットは明日4月14日10:00に販売開始。

小野寺修二コメント

小野寺修二(撮影:石川純)

小野寺修二(撮影:石川純)[拡大]

バレエダンサーの首藤康之さんと、5年ごとご一緒させて頂いています。2008年最初の作品で、東京バレエ団を退団された直後の首藤さんと、水と油というマイム集団でしか活動してこなかった僕が出会い、思いがけない共通項、可視化出来ない身体の可能性を感じました。
10年間の身体と考えると随分違いがあるように思います。いつの間にか手放したこと、その代わり手に入れたもの、認識しないまま。ダンサーにとって表現について感じます。
マイムにとって静止は大切で、それは次の動きの想像に繋がるから。動きそのものではなくもしかしたら、想像力の発動に重点を置いている。静止の創出に懸命で、直接伝えることを手放しているかもしれない。今回、雫境さんというダンサーにご参加頂き、「視る」について大いに考えたいと思います。動きと静止の連続で生まれるものについて。

首藤康之コメント

NAPPOS PRODUCE「斜面」ビジュアル、首藤康之。(撮影:たかはしじゅんいち)

NAPPOS PRODUCE「斜面」ビジュアル、首藤康之。(撮影:たかはしじゅんいち)[拡大]

自分の身体という道具を持って、小野寺修二さんと4回目の旅に出ることになりました!
小野寺さんとの旅はいつもたくさんの秘密に満ちています。
予想もしないことが常に起こり、時に絶望的な感覚に襲われながらも、
最後には決して言葉では表すことができない、何ともいえない豊かな気持ちが残ります。
また今回は“斜面”という如何にも険しそうな道、、、、、、
きっと簡単ではないこの旅に、皆様も是非一緒に参加してください!

                            

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NAPPOS PRODUCE「斜面」

2018年6月9日(土)~17日(日)
東京都 東京芸術劇場 シアターウエスト

作・演出:小野寺修二
出演:首藤康之王下貴司雫境藤田桃子、小野寺修二

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