同ユニット初期の代表作であり、2017年3月にも大阪で上演された「さようなら」は、兵庫・淡路島にある小さな工場で働く人々の姿を描く物語。作・演出を手掛ける野村は、今回の東京公演に向けて「本公演としては3年ぶりの東京公演に、東京というものを過剰なまでに意識した物語を持っていけることが今から楽しみでしょうがない」とコメントしている。
またPiperの後藤ひろひとは「野村はとにかく奇妙な男だ。一緒にいても少しも楽しくない。自分の事を何も語らない。他人にもまるで興味を持たない。『こいつは人間が嫌いなのかな?』と思っていた。ところがだ! 彼の演技や脚本は実に深く観客を意識している。彼は自分の考えをしっかりと観客に伝えている。しかもその手法はシンプルでどこにも気取りがない。わかった! 彼は人間が嫌いなのではなく私が苦手なのだ!」と応援コメントを送っている。チケットの予約は2月1日19:00に開始される。
オパンポン創造社 第18回創造記念「さようなら」
2018年4月19日(木)~22日(日)
東京都 花まる学習会王子小劇場
作・演出・出演:
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