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大地真央&中村梅雀の昭和モダン喜劇「夫婦漫才」福岡で開幕

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「夫婦漫才」より、左から大地真央演じる信子、中村梅雀演じる伸郎。

「夫婦漫才」より、左から大地真央演じる信子、中村梅雀演じる伸郎。

「夫婦漫才」が11月6日に福岡・博多座で開幕した。

演出をラサール石井、脚本を池田テツヒロが手がける本作は、豊川悦司が脚本・監督を務めたテレビドラマが原作。昭和の大阪を舞台に、漫才コンビを結成した夫婦の姿が描かれ、信子役を大地真央、伸郎役を中村梅雀が演じる。

6日に行われた囲み取材には、出演者の大地、梅雀、川崎麻世正司花江、演出のラサールが出席。信子を演じる大地は「現代を生きた普通の日本人女性の役を舞台で演じるのも、関西弁をしゃべるのも、宝塚のトップお披露目公演以来だったので、とても新鮮でした」と心境を語り、演出のラサールは「真央さんには劇中で、それぞれの時代にあった服を着てもらっているので、それだけ見ても昭和女性ファッション史として楽しんでいただけると思います」と見どころを明かす。

また信子の夫・伸郎役の梅雀が「関西弁の役は苦手でこれまで封印してきたのですが、真央さんのおかげでスッとその世界に入ることができました」と安堵の表情を見せると、大地が「せやろ」と合いの手を入れる一幕も。共演の川崎は「何があっても支え合う、夫婦のあるべき姿を舞台で勉強させていただいています」とコメントし、続く正司は、「東京五輪音頭」「世界の国からこんにちは」など昭和を彩る名曲が劇中で使用されていることに言及。「共演したことのある方の曲も多く、本当に懐かしくて涙が出そうです。皆さんにも懐かしい気持ちで観ていただけると思います」と思いを述べた。

最後に大地が「笑いあり涙ありの面白いお芝居に仕上がったと思います。ぜひ劇場お越しいただき、この時間と空間を共有していただけたらと思います」と観客にメッセージを送り、会見は終了。福岡公演は11月18日まで行われ、その後、11月22・23日に大阪・新歌舞伎座、11月29日から12月4日まで東京・シアター1010にて上演される。

「夫婦漫才」

2017年11月6日(月)~18日(土)
福岡県 博多座

2017年11月22日(水)・23日(木・祝)
大阪府 新歌舞伎座

2017年11月29日(水)~12月4日(木)
東京都 シアター1010

原作:豊川悦司
演出:ラサール石井
脚本:池田テツヒロ
出演:大地真央中村梅雀 / 川崎麻世村上ショージ竹内都子上杉祥三 / 朝倉伸二福本伸一弘中麻紀未沙のえる、南翔太 / 吉沢京子正司花江 ほか

※川崎麻世の「崎」は立つ崎(たつさき)が正式表記。

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