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真琴つばさ「壮一帆さんは舞台上で初キス」、橋本さとし出演「アダムス・ファミリー」

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パルコ・プロデュース「ブロードウェイ・ミュージカル『アダムス・ファミリー』」フォトコールより。

パルコ・プロデュース「ブロードウェイ・ミュージカル『アダムス・ファミリー』」フォトコールより。

「ブロードウェイ・ミュージカル『アダムス・ファミリー』」が、10月28日に神奈川・KAAT 神奈川芸術劇場 ホールにて開幕する。これに先がけて本日10月26日にフォトコールと囲み取材が行われた。

チャールズ・アダムスによる1コママンガをもとに、ドラマやアニメ、映画化されてきた「アダムス・ファミリー」。2010年にブロードウェイでミュージカル化され、日本では14年に白井晃演出で初演された。約3年ぶりの再演となる今回も白井が演出を担当する。

囲み取材にはキャストの橋本さとし真琴つばさ壮一帆昆夏美村井良大が登壇。初演からゴメス役を続投する橋本は「再演ですが、新メンバーもそろって気持ちはフレッシュです! 稽古場で手応えをばっちり感じながら劇場に入りました。白井さんの演出も初演かというくらい細かくて、台本を見返すと自分のセリフほとんど全部にチェックが入っていました」と稽古を振り返った。

初演と同じくモーティシア役を演じる真琴は「白井さんの演出も“4回転ひねり”という感じで、さらにパワーアップして、最高の脚本、演出、音楽、キャストで横浜を沸かせたいです」と力強く宣言。続けて「昨日、白井さんから『色っぽかった』と言われました。今回のテーマが“妖艶”なので、ちょいと近づけたかなと思います」と自信をのぞかせた。

再演からの参加となり、Wキャストでモーティシア役を務める壮は「とにかく初演の皆様の熱量に負けないようにお稽古して来ました」と語る。真琴が「今回は壮一帆さんが舞台上で初キスをします! 実は先ほどのフォトセッションが初披露でございました」とエピソードを明かすと、会場に拍手が巻き起こる。壮は「こんなに拍手してもらえるものなんですね!」と笑顔を見せた。

ウェンズデーを演じる昆は「再演で、またこの世界に戻って来れてよかったです。ウェンズデーとルーカスが家族を巻き込んで結婚するまでの成長物語でもあるので、村井くんと“見えない糸”を作っていけたら」と意気込む。ルーカス役の村井は「僕は再演からの参加で、初演からの方々は百戦錬磨感があったので、アダムス家のエネルギーを受けながら自分がどう生きるべきか、バイネッケ家のキャスト同士でも話し合いました。本番が近づくにつれ、全体が1つの大きな家族になってきた気がします」とコメントした。

橋本は再演から妻・モーティシア役が2人になったことについて「“どっちを向いてもモーティシア”という不思議な現象が起こっています。また新たなゴメスを引き出していただきました。プライベートで奥さんを2人持つって絶対ダメなことですからね。役者でよかったー!」と会場を笑いで包んだ。

仮装姿での来場を推奨する“ハロウィン特別企画”について橋本は「初演のときも客席にモーティシアやウェンズデーのコスプレをした女性がいたんです。今回はぜひゴメスの仮装もやってもらいたいですね……。意外と簡単ですよ! 灰色の上下さえあれば、黒のビニテで縦縞をつければいいので」と観客に向けてアドバイスした。

公演は10月28日から11月12日までKAAT 神奈川芸術劇場 ホール、11月18・19日に大阪・豊中市立文化芸術センター 大ホール、11月24・25日に富山のオーバード・ホールにて。

パルコ・プロデュース「ブロードウェイ・ミュージカル『アダムス・ファミリー』」

2017年10月28日(土)~11月12日(日)
神奈川県 KAAT神奈川芸術劇場 ホール

2017年11月18日(土)・19日(日)
大阪府 豊中市立文化芸術センター 大ホール

2017年11月24日(金)・25日(土)
富山県 オーバード・ホール

台本:マーシャル・ブリックマン&リック・エリス
作詞・作曲:アンドリュー・リッパ
原案:チャールズ・アダムス
翻訳:目黒条白井晃
訳詞:森雪之丞
演出:白井晃

出演:橋本さとし / 真琴つばさ壮一帆 ※Wキャスト / 昆夏美村井良大 / 樹里咲穂、戸井勝海、澤魁士、庄司ゆらの、梅沢昌代今井清隆 / 中本雅俊、小暮キヨタカ、照井裕隆、藤井凜太郎、新井俊一、柏木奈緒美、遠藤瑠美子、田口恵那、岡本華奈、熊澤沙穂 ほか

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