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アラサー女子描く「野良女」稽古で佐津川愛美が意気込み「背中押せる作品に」

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「野良女」公開稽古より。

「野良女」公開稽古より。

4月に上演される「野良女」の公開稽古が、本日3月24日に都内で行われた。

公開されたのは、オープニングから第2場までの約20分間。冒頭の鑓水による独白シーンでは、鑓水役の佐津川愛美がコミカルさを交えながらアラサー女子の叫びを表現し、続く居酒屋のシーンでは、芹那演じる桶川ら個性豊かなキャラクターたちの会話がハイテンポで展開する。また稽古後には、演出・稲葉賀恵によるフィードバックも行われた。

併せて行われた囲み取材で芹那は「今しかできない役だと思うので、精一杯楽しみたい」と意気込みを語り、座長を務める佐津川は「男性は怖いと感じるところもあるかもしれないけれど、人間味のあふれる作品になっていってます。女性にたくさん来てほしいし、もちろん男性も楽しめます。たくさん笑ったあとに、そっと背中を押せる作品をお届けしますので、ぜひお越しください!」と観客にメッセージを送った。

宮木あや子の同名小説を原作とした本作は、アラサー独身女性5人の日常と葛藤を描いた物語。公演は4月5日から9日まで東京・シアターサンモールにて。

佐津川愛美コメント

毎日、本当に生きることに必死です。現場ではみんなで肩を寄せ合って戦ってます! 劇場に、がんばるアラサーを観に来てください。

芹那コメント

役と共通する部分も、そうじゃない部分もひっくるめて、新たなアラサーとしての自分で演じている。今しかできない役だと思うので、精一杯楽しみたい。

沢井美優コメント

稽古を重ねるたびに、「私たち、必死に今を生きてるな」と思う。本当に今を楽しみながらやっているので、ぜひ一緒に今を生きに、劇場に来てほしい。

深谷美歩コメント

とにかくアツい芝居にしたいと思ってます。あがいている女性の姿を観にきてほしい。男性キャスト(池田倫太朗)も見どころです!

菊地美香コメント

内面にグッと踏み込む作品になっています。女性はもちろん、男性にも、女性の弱さや脆さを味わってほしい。お1人でも、大切な方と一緒でも、すべてのお客様にメッセージが伝わると思う。

「野良女」

2017年4月5日(水)~9日(日)
東京都 シアターサンモール

脚本:オノマリコ
演出:稲葉賀恵
音楽:オレノグラフィティ
出演:佐津川愛美芹那沢井美優深谷美歩菊地美香、池田倫太朗

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