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「野良女」トークショーに佐津川愛美&芹那ら、宮木あや子が制作秘話明かす

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「野良女」製作発表の様子。

「野良女」製作発表の様子。

「野良女」の上演を記念したイベント「野良トーーーーーク」および製作発表が、昨日2月9日に東京・LOFT9 Shibuyaにて行われた。

イベントには、舞台衣裳を着用した佐津川愛美芹那沢井美優深谷美歩菊地美香に加え、演出の稲葉賀恵、原作者の宮木あや子が登壇。主人公・鑓水清子を演じる佐津川は「最初、お話をいただいたとき『マジかぁ』と思いましたが、原作も舞台の脚本もおもしろく、これに乗っかれば大丈夫だと思いました。絶対、面白いモノにします」と意気込みを語る。また劇中に登場する下ネタについて問われると、「全然平気です! 事務所NGも特にありません!」と力強く答えた。

共演の芹那は「脚本を読んだら下ネタばかり……どうしようと思いましたし、アラサー女性5人が集まる現場にもドキドキしています」と戸惑いを見せつつも、「(自身が演じる)役が自分の中に入ってきたなと感じています。当日の仕上がりを楽しみにしていてください」とアピールした。

演出の稲葉はメインキャスト5人に向け、「自分たちで自然とぶつかり合い、大股で歩き出すようになれば良いなと思います」とコメント。続く宮木は、以前ドラマ化の話が上がったことに触れ、「大量の『ピー』が入るという理由で全局から断られたんです」と裏話を披露。そして今回の舞台化について「なるほどその手があったかと思いました。こうして演じてくれる方も集まり、脚本も私が書いたもの以上に面白いです。絶対に見てほしいです」と自信を見せた。

宮木の同名小説を原作とした本作は、アラサー独身女性5人の日常と葛藤を描いた物語。脚本はオノマリコが手がける。公演は4月5日から9日まで東京・シアターサンモールにて。チケットの特別先行予約は、イープラスにて2月12日から19日まで受け付け、一般販売は2月24日に開始する。

佐津川愛美コメント

最初、お話をいただいたとき「マジかぁ」と思いましたが、原作も舞台の脚本もおもしろく、これに乗っかれば大丈夫だと思いました。絶対、面白いモノにします

芹那コメント

脚本を読んだら下ネタばかり……どうしようと思いましたし、アラサー女性5人が集まる現場にもドキドキしていますが、最近、(自身が演じる)役が自分の中に入ってきたなと感じています。当日の仕上がりを楽しみにしていてください

沢井美優コメント

原作を読む前、「電車で開けない」などの感想を耳にしていたので、実際に読んでみると意外とソフトに感じましたが、5人が実際に立つとリアル感が増して、きっとハードな部分も出てくると思います。楽しみながらやりたいと思います

深谷美歩コメント

最初は女性ばかりの現場が不安でしたが、皆さん優しくて良い人たちばかりです。今まで10代や20代の役が多かったので、今回の年齢設定と下ネタの量は、私の新境地になると思います

菊地美香コメント

まだ公演をやっていないにもかかわらず、「絶対、面白いモノになる」という変な自信があります。これから私たちのリアルな気持ちも反映させていきたいですし、「野良女」が流行語になる勢いで頑張ります

稲葉賀恵コメント

男性俳優はどんどん女優っぽくなっていきますが、反対に、女優はどんどん男勝りになっていくものだと思います。(5人が)自分たちで自然とぶつかり合い、大股で歩き出すようになれば良いなと思います

宮木あや子コメント

実は以前、今回のスタッフから「野良女」をドラマ化しようと言われてたのですが、大量の「ピー」が入るという理由で全局から断られたんです。でも、舞台にできると聞き、なるほどその手があったかと思いました。こうして演じてくれる方も集まり、脚本も私が書いたもの以上に面白いです。絶対に見てほしいです

「野良女」

2017年4月5日(水)~9日(日)
東京都 シアターサンモール

脚本:オノマリコ
演出:稲葉賀恵
音楽:オレノグラフィティ
出演:佐津川愛美芹那沢井美優深谷美歩菊地美香 ほか

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