「デストラップ」が7月に東京・東京芸術劇場 プレイハウスにて上演される。
「デストラップ」は、映画「死の接吻」「ブラジルから来た少年」などの原作で知られるアイラ・レヴィンによるサスペンスコメディ。1978年のブロードウェイ初演以来、世界各国で上演が繰り返されており、1982年には映画化もされた。
今回の日本版の翻訳・演出を手がけるのは
落ち目の劇作家、シドニー・ブリュール(片岡愛之助)は、妻マイラ(高岡早紀)のなぐさめにもすっかり気落ちしていた。そんな彼のもとに教え子のクリフォード・アンダーソン(橋本良亮)から、処女作「デストラップ」という脚本が届く。その質の高さにシドニーはクリフォードを殺害して作品を奪う決意をするが、霊媒師のヘルガ(佐藤仁美)、弁護士のポーター(坂田聡)も加わって、事態は思わぬ方向に……。
上演に向け愛之助は、「どんなトラップがあるのか、誰が犯人なのかと推理する楽しみに加えて、抱腹絶倒できるお芝居です」とコメントしている。そのほかの出演者のコメントは、公式サイトでチェックしよう。チケットは4月22日に発売。
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- 舞台「DEATH TRAP/デストラップ」公式ホームページ | 出演キャストやチケット情報など | 2017年7月、東京芸術劇場プレイハウス
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れいん @lain231051
1本の脚本を巡るサスペンスコメディ「デストラップ」片岡愛之助、橋本良亮ら https://t.co/NK9hcKr48G