「昭和三部作」は、KERAが昭和の東京をモチーフに、Bunkamura シアターコクーンにて発表してきた作品群。昭和初期の華やかさに溢れる東京の影の姿を描いた「東京月光魔曲」が2009年に、昭和20年を舞台とし、没落に向かう富豪一族とその周囲の人々をシニカルに綴った「黴菌」が2010年に上演されてきたが、7年の時を経てついにシリーズ完結を迎える。
完結編の舞台となるのは、東京オリンピック開催を目前に控えた1963年頃。当時に“あったかもしれないオリンピックの物語”ともいうべき、オリンピックとの因縁に翻弄される人々の群像劇となる。まさに1963年、高度経済成長真っ盛りの東京に生まれたKERAが、どのようにストーリーを紡ぎ出すのか。そしてすでに出演が発表されている
シアターコクーン・オンレパートリー+キューブ2017 新作「昭和三部作完結編(タイトル未定)」
2017年2月
東京都 Bunkamura シアターコクーン
作・演出:
出演:
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- シアターコクーン | Bunkamura
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KERA×井上芳雄×小池栄子の新作は昭和三部作の完結編!1963年頃が舞台 - ステージナタリー https://t.co/6ieYSbhnXr