世田谷パブリックシアターで、前川知大新作とピーピング・トム作品が上演

東京・世田谷パブリックシアターでこれから上演される2作品が発表された。10月から11月に上演予定の、イキウメ・前川知大が脚本・演出を手がける新作公演と、2017年2月から3月に上演されるピーピング・トムの「ファーザー」だ。

前川は、2011年初演の「太陽」が2月27日に小説版、4月23日に映画版として発表。また5月6日から29日までシアタートラムにて、劇団で同作のリニューアル上演を行うなど、精力的な活動が続いている。

一方のピーピング・トムは、並外れたダンステクニックとユーモラスな作風で世界中から注目を集めているベルギーのカンパニー。2009年に「le Sous SOl / 土の下」で初来日して以降、2010年に「ヴァンデンブランデン通り32番地」、2014年に「A Louer / フォー・レント」を同劇場で上演、「ファーザー」は4作品目となる。

それぞれ詳細はこれから発表されるので、続報を待とう。