内田朝陽は攻撃的なデザインの稽古着で気合い十分

Day1

「マリグナント 狂暴な悪夢」という映画のフリースです。

通し稽古では、動きの激しいユニットじゃないときは身体を冷やさないように脱ぎ着しやすい服を着るようにしています。

BAD BOY GABRIELの文字がサミーという役にエネルギーをくれる感じがします。

Day2

自分でデザインしたロンTです。

この日は暖かい日だったので1枚でした。

Day3

僕と山田孝之の音楽ユニットquuとUN3D.のコラボで、非売品（MV撮影時用)のロンT。

通し稽古では汗をかくシーンと、そうでないシーンがあるので、汗をかいたあとに、身体が冷えないように長袖を着ることが多いです。

稽古着におけるこだわりは？

そのときの役柄で好みも変化します。

最近は黒い服が多いです。

基本的にはゆとりのある服がリラックスできて動きやすくて好きです。

今回は少し攻撃的なデザインを選ぶことが多いです。

「稽古着おしゃれだな！」と思う共演者は誰ですか？

木南晴夏さんの稽古着は本当にかわいいです。

靴も服も個性的で素敵だなと思います。

リンダのイメージもあるのかもしれないですね。

いつか手にしたい憧れの稽古アイテムは？

KornというバンドのフードパーカをLAから取り寄せているのですが、なかなか届かなくて、稽古が終わっちゃいそうです。

あとは、仮眠用の高反発マットも欲しいです（笑）。

ミュージカル「ブラッド・ブラザーズ」で特に注目してほしいのはどんなところ？

観ていて感情移入できるところです。

大馬鹿だったり、リアルだったり、悲劇だったり、全部が生きている芝居だと思います。

僕が演じるサミーは、演出家の吉田鋼太郎さんが演じていた役です。

吉田さん演出の下、「ブラッド・ブラザーズ」という作品とサミーに出会えたことを大切に猛進したいと思っています。

プロフィール

1982年、東京都生まれ。2000年にムービースターオーディションでグランプリを受賞したことをきっかけに、映画「死者の学園祭」でデビューを果たす。その後も数々の映画やテレビドラマなどで活躍。出演舞台に「雪之丞一座～参上公演 ロック☆オペラ『サイケデリック・ペイン』」「ライブ・スペクタクル『NARUTO-ナルト-』」などがある。特技はギター、水泳、料理。