鈴木勝吾

ケイコレ〜稽古着ファッションをお届け〜 Vol.96 [バックナンバー]

そろそろ新しい浴衣が欲しい鈴木勝吾

稽古着には暗めの色をチョイス

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ステージナタリーがお届けする稽古着コレクション、略して「ケイコレ」。この連載では、アーティストが愛用の稽古着を紹介。日々の稽古で活躍しているウェアと稽古着選びのこだわりを披露してもらうほか、いつかゲットしたい稽古アイテム、公演への意気込みなどについても聞く。

第96回に登場するのは、射抜くようなまなざしで観客を惹き付ける鈴木勝吾。鈴木は現在、石丸さち子が作・演出を手がけるS-IST Stage「ひりひりとひとり」の稽古に取り組んでいる。そんな彼が今回見せてくれたのは、「ひりひりとひとり」の稽古着に限らず、着物やジャケットなど、さまざまな演目で舞台人としての彼を支えてきた“レギュラー”の稽古着。シックな色味で統一された鈴木の稽古着姿をぜひご覧あれ。

パターン1

落ち着いた色合わせが素敵な和服姿。足元は地下足袋で動きやすく。

落ち着いた色合わせが素敵な和服姿。足元は地下足袋で動きやすく。

和物の演目であれば、もしくは袖物であれば、和服着てます!

パターン2

クールな雰囲気のジャケットスタイル。

クールな雰囲気のジャケットスタイル。

ジャケットや、スーツを着てる役であれば、だいたいこのジャケットを着てます!

パターン3

長い袖と丈がオシャレな羽織もので。

長い袖と丈がオシャレな羽織もので。

洋物の作品で、丈の長い羽織や袖を活用するものだと、これを着ています!

稽古着におけるこだわりは?

稽古着は、ジャージとかだと暗めの色が多いかもしれないですね。

「稽古着おしゃれだな!」と思う共演者は誰ですか?

みんな、役のことを考えて上着を羽織ったり、らしきものを着てきたりしていて素敵だなと思います。

いつか手にしたい憧れの稽古アイテムは?

そろそろ新しい浴衣を買いたいな♪

S-IST Stage「ひりひりとひとり」で特に注目してほしいのはどんなところ?

S-IST Stage「ひりひりとひとり」新キービジュアル

S-IST Stage「ひりひりとひとり」新キービジュアル

本当につらい時代の中で、みんなが抱えていたさまざまなものがあふれ出てきたり、耐えていたり。そんな時代だからこそ、作中で登場人物それぞれが苦悩しながらも前に進んで光を見つける、その姿を見ていただけたら幸いです。

プロフィール

1989年、神奈川県生まれ。2009年に特撮ドラマ「侍戦隊シンケンジャー」のシンケングリーン / 谷千明役で俳優デビュー。近年の主な出演舞台にミュージカル「薄桜鬼」シリーズ、少年社中×東映 舞台プロジェクト「ピカレスク◆セブン」ミュージカル「憂国のモリアーティ」シリーズ、DisGOONie Presents vol.6 舞台「PANDORA」演劇の毛利さん-The Entertainment Theater Vol.0 音楽劇「星の飛行士」など。8月にミュージカル「DOROTHY(ドロシー)~オズの魔法使い~」が控える。

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鈴木勝吾[Official] @Shogo_Suzuki_

https://t.co/3XXMMRZD4q
『ステージナタリー』内[ケイコレ]にて掲載
https://t.co/bnXsuBNPFs
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