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前夜祭含め48組!快晴「SWEET LOVE SHOWER」大成功

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スペースシャワーTVが主催する野外ライブイベント「SPACE SHOWER SWEET LOVE SHOWER 2013」が、8月31日と9月1日の2日間にわたり山梨・山中湖交流プラザ きららにて開催された。

山中湖に場所を移して7回目の開催を迎える今年は、2日間あわせて計3万人が参加。過去数回にわたって雨に見舞われた「SWEET LOVE SHOWER」だが、今年は時折にわか雨が通り過ぎる程度にとどまり、イベントの目玉でもある富士山が美しい姿を見せた。

1日目:2013年8月31日

初日は湖畔に設営されたWATERFRONT STAGEでの小南泰葉のライブからスタート。最大規模のキャパシティを誇るLAKESIDE STAGEのトップバッターはサンボマスターが務め、情熱的なナンバーとMCで来場者を熱狂させる。その後も同ステージではthe telephonesSPECIAL OTHERSNICO Touches the Wallsflumpoolといった人気バンドが続々と登場した。

また客席エリアを拡大したFOREST STAGEでは、注目の新人たちがパフォーマンス。中でもKANA-BOONtricotTHE NAMPA BOYSといった「SWEET LOVE SHOWER」初出演組が、個性的なバンドサウンドとMCで観客を沸かせた。そしてMt.FUJI STAGEのトリを務めたサカナクションは、光やレーザーを使った演出とともに、スケール感のあるダンスミュージックを提供。貫禄のステージを展開し、トリを務めるTHE BAWDIESへバトンを渡した。

歓迎ムードが漂う中でLAKESIDE STAGEに立ったTHE BAWDIESは、ゴキゲンなロックンロールチューンをたっぷりプレイ。アンコールでは新曲「THE SEVEN SEAS」を披露したほか、TAXMAN(G)の音頭で「ワッショイ!」ならぬ「SWEET LOVE シャワッショイ!」を全員で叫びハッピーな空間を作り出した。

2日目:2013年9月1日

快晴に恵まれた2日目も幅広い層のアーティストが登場。予測不可能なパフォーマンスで魅せるアルカラゲスの極み乙女。、圧巻のバンドサウンドを高らかに鳴らすSiMONE OK ROCKcoldrainなどが熱演を繰り広げた。

砂埃が立ちこめるほどの壮絶な盛り上がりをみせたのは、5年ぶりの「SWEET LOVE SHOWER」出演となったマキシマム ザ ホルモン。「恋のスペルマ」「便所サンダルダンス」など最新アルバム「予襲復讐」からのナンバーを惜しみなく連投し、フィールドを狂乱の渦に叩き込んだ。

またこの日は、スチャダラパー電気グルーヴといったベテラン勢も登場。スチャダラパーは名曲「今夜はブギー・バック」や新曲「ザ・ベスト」を織り交ぜたセットリストで観客を盛り上げ、電気グルーヴは点滴を打たれながら車椅子に乗る石野卓球とそれを押すピエール瀧という登場シーンで会場の度肝を抜いた。

きゃりーぱみゅぱみゅがMt.FUJI STAGEで自身初となる夜の野外パフォーマンスを行ったあとは、2日間のトリを務めるthe HIATUSの出番へ。彼らはエモーショナルなバンドサウンドを鳴らし、「SWEET LOVE SHOWER 2013」を大団円に導く。そしてすべてのライブアクトが終了すると、湖畔から鮮やかな花火がいくつも打ち上がり、感動的なフィナーレを演出した。

また「SWEET LOVE SHOWER」開催前日の8月30日には、同会場で前夜祭イベント「Twilight Shower」が行われ、RHYMESTER田我流 feat. stillichimiyaといったヒップホップ勢や、SOIL&"PIMP"SESSIONStoe七尾旅人といった個性派たちが登場。その日限りのコラボレーションを含め、貴重なセッションで集まった観客を魅了した。

なおスペースシャワーTVでは「Twilight Shower」の模様を10月18日(金)に、「SWEET LOVE SHOWER」の模様を10月19日(土)と20日(日)にオンエア。3日間にわたり山中湖畔を彩った48組の熱演を追体験することができる。

スペースシャワーTV「SPACE SHOWER SWEET LOVE SHOWER 2013 Day1 / Day2」

2013年10月19日(土)21:00~24:00(8月31日収録)
2013年10月20日(日)21:00~24:00(9月1日収録)

スペースシャワーTV「Twilight Shower」

2013年10月18日(金)24:00~25:30

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