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80年代の名曲完全再現!武藤彩未ソロライブで「ただいま」

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武藤彩未が、昨日7月19日に東京・Shibuya O-EASTにて「武藤彩未 LIVE DNA 1980」と題したスペシャルライブを開催した。

武藤は昨年3月にさくら学院を卒業。その後1年4カ月もの間レッスンを積み重ねソロアーティストとしての準備を行ってきた。今回のライブは、彼女がさくら学院卒業後初となるライブということで父兄(さくら学院ファン)からの注目を集めただけでなく、1980年代に活躍したアイドルの名曲をカバーすることが発表されたことで、音楽ファンからも大きな反響を呼んだ。

オープニングではステージ上のスクリーンに武藤自身の現在から過去の写真が投影され、2013年から1980年へとタイムスリップしたかのような演出が施される。するとスポットライトに照らされた武藤がステージに登場し、スクリーンには「悲しみよこんにちは」のタイトルが投影。武藤は斉藤由貴の名曲から自身のライブを満面の笑顔でスタートさせた。

続けて武藤は松田聖子の「チェリーブラッサム」、小泉今日子の「素敵なラブリーボーイ」を歌唱。3曲終わった時点で会場からは割れんばかりの拍手が起こった。武藤はその拍手に包まれながら「皆さんこんばんわ! 武藤彩未です」と答えると会場からは「おかえり!」という言葉が飛び交い武藤を一瞬涙ぐませる。続けて武藤は「ここはスタートだから泣かせないで。みんな、ただいま!」と笑顔でコメントすると、再び会場からは大きな歓声が沸き起こった。武藤はステージに立つことの喜びを語り「1年4カ月分を今日のこのステージに詰め込みます。心に残る最高の時間にしたいと思います」と宣言。そして「私が憧れている人の大好きな曲です。聴いてください。『青い珊瑚礁』」と曲フリをすると再びライブパートへと突入する。

ライブ終盤では河合奈保子の「スマイルフォーミー」で「A! Y! M! あ・や・み!」というコールが巻き起こり、会場の熱気は最高潮に。武藤自身も「ライブ最高!」と叫び、ステージに立つ楽しさを爆発させた。武藤はここで「さくら学院の卒業式で、また彩未が輝ける場所を作ってくださいと言ったことを覚えてますか?」と問いかける。続けて「皆さんはそれを本当に叶えてくれました。だから今度は彩未が約束します。皆さんにたくさんの幸せを届けることを!」と武藤が宣言すると、会場からは割れんばかりの拍手が巻き起こった。最後に武藤は「悩むことや迷うことがあっても大切なことを忘れず一歩一歩前へ進んでいきます。少しでも皆さんの力になれる限り彩未は歌い続けます! 新たな武藤彩未をよろしくお願いします!」と力強く宣言し、浅香唯の「セシル」をしっとりと歌い上げライブ本編を終えた。

アンコールではスクリーンに幼少期から現在の武藤の写真が次々と映し出され、1980年から2013年へと時が進む演出が施される。そして真っ赤な衣装に身を包んだ武藤が再び登場。「彩りの夏」と題された武藤のオリジナル曲が初披露された。80年代サウンドに乗せて武藤は笑顔で熱唱し、この日のスペシャルライブは幕を閉じた。

なお武藤の公式サイトが本日7月20日0:00に更新された。これまで公式サイトでは、武藤の顔のアップのみしか映し出されなかったが、更新後には彼女の全身をスクロールで閲覧することができるようになっている。さらにマウスを動かすことで表情などが変化する仕掛けも用意されている。

武藤彩未「武藤彩未 LIVE DNA 1980」
2013年7月19日(金)東京都 Shibuya O-EAST セットリスト

01. 悲しみよこんにちは
02. チェリーブラッサム
03. 素敵なラブリーボーイ
04. 青い珊瑚礁
05. 涙のペーパームーン
06. リ・ボ・ン
07. スマイルフォーミー
08. セシル
09. 彩りの夏

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