トクマルシューゴ主催「TONOFON FES」2年ぶりに復活

2013年2月14日 18:00 110 1 音楽ナタリー編集部

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トクマルシューゴ主催の野外フェスティバル「TONOFON FESTIVAL 2013」が、6月30日に埼玉・所沢航空記念公園にて開催される。

トクマルシューゴとは？

レコーディングからミックスまで、すべてをひとりでこなすマルチアーティスト。2004年に1stアルバム「Night Piece」をアメリカのレーベルから発表する。その類い希な音楽センスが評判を呼び、日本やアメリカだけにとどまらず欧州にも拡大。100種類以上の楽器／非楽器から作り出されるポップで寓話的なサウンドは、世界中の音楽ファンを魅了している。また、多様な楽器を用いた楽曲を再現するライブの形態は、ソロ／トリオ／バンドとさまざま。2013年までに5作のアルバムをリリースし、ソロ活動10周年を迎えた2014年には5作のアルバムをすべてアナログでリリース。5、6月には10周年記念として、「Night Piece」の完全再現ライブを東名阪で実施する。

「TONOFON FESTIVAL 2013」キービジュアル［拡大］

「TONOFON FESTIVAL」はトクマルシューゴが企画、ブッキング、運営を手がけるイベントで、初開催された2011年には山本精一＆Phew、パスカルズ、王舟、SAKEROCKといった面々が参加。2012年には映像化もされている。

2年ぶりの開催となる今回も、前回に続き所沢航空記念公園を舞台に実施。開催に際してトクマルシューゴは「ひとつひとつ大切に見てもらえるような機会をつくるのが“トノフォン”の活動です。そして、シンプルに大好きなミュージシャンたちを集めて形にしたのがこの“Tonofon Festival”です。今年もまた少し不思議な雰囲気のフェスになるかもしれませんが、楽しみに待っていてもらえると嬉しいです」とコメントしている。

なお出演アーティストやチケット情報は3月上旬に発表予定。