Yutaka Furukawaが1月26、29、30日の3日間にわたり、東京・渋谷CLUB
このライブ会場でFurukawaは初のソロ音源となるミニアルバム「too young to die」を発売。各日とも豪華ゲストアクトが出演し、Furukawaの門出を祝った。
最終日の30日のゲストは
後半戦、ART-SCHOOLを迎え撃つYutaka Furukawaのステージには、サポートメンバーとしてアルバム制作にも携わったカディオ(QUATTRO / Dr)、村田シゲ(B /
このライブでは「too young to die」の収録曲全曲を披露。2曲目の「Beast」では、ダンサブルなリズムに乗せて踊り狂うオーディエンスに向け、Furukawaが「I'm ロックスター!」と叫び、ひときわ大きな歓声を浴びていた。Furukawaは「正直言って不安だった。やっぱりこういうところで歌わないと不健全だと思った1年でした。でも、もうやるから。期待しまくってほしいから」とソロ活動開始までの心境を赤裸々に告白。「3日目だからってこともあるだろうけど、何も知らない中でこんなに盛り上がってくれて。ひとえに俺の実力だよ(笑)」とロックスターならではの発言で、会場を大いに笑わせていた。
途中のMCではFurukawaがシゲに話を振りまくり、「あまりにもMCを俺に頼りすぎてる!(笑)」と怒られる一幕も。さらに中盤ではFurukawaが弾き語りでDOPING PANDA時代の楽曲「Lovers soca」「the miracle」を披露し、「ソロになったけどあのバンドは偉大だし。俺が書いた曲だから歌いたいんですよ」と語った。
アンコールの1曲目では、HUSKING BEEの「WALK」のカバーを演奏した。この曲は昨年12月、Furukawaが彼らのツアーにゲストとして出演した際に、磯部正文(Vo, G)が「これからの古川くんの旅立ちに捧げます」と話して演奏してくれた曲とのこと。ハスキンへのリスペクトを込めたカバーの後、Furukawaは自身の今後について「この4人でレコーディングして、アルバムを作って全国ツアーをしたいなと思ってます。そんなに遠くないと思うよ」と宣言し、オーディエンスを喜ばせた。
そして須藤寿(髭)のソロアルバム「The Great Escape」に提供した「フェアウェル」のセルフカバーも演奏。最後にFurukawaは盟友・木下理樹に向け「最後に木下理樹、ありがとうな。お前のおかげで3DAYS終わった気がする」と感謝の言葉を述べ、ラストナンバー「too young to die」を全力でパフォーマンスした。
フルカワユタカのTV・ラジオ出演情報
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音楽ナタリー @natalie_mu
Yutaka Furukawa復活ライブ「期待しまくってほしい」 http://t.co/THuImgeC