元ROGUEのボーカリスト、奥野敦士が自らの胸中をつづった単行本「終わりのない歌」が本日12月7日に発売された。
ROGUEは1985年にメジャーデビューし、1989年には日本武道館のワンマンライブに8000人を動員。その後1990年に惜しまれつつもバンドは解散するが、奥野はソロデビューのほか1991年の映画「TVO 恋愛犯罪映画」で主演を務めるなど、アーティストのみならず俳優、映画音楽制作などにも活動の場を広げていた。しかし2008年、彼は不慮の転落事故で頸椎を損傷して首から下が麻痺。本書にはそんな彼の胸の中にあった「歌いたい、もう一度」という気持ちが1冊にまとめられている。
今年「ap bank fes '12」の
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- 奥野敦士の気まぐれ日記/ウェブリブログ
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音楽ナタリー @natalie_mu
首下麻痺の元ROGUE奥野敦士、胸中を語った著書を刊行 http://t.co/Aj4lZyqA