松江哲明のGOMAドキュメントが東京国際映画祭で初の快挙

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松江哲明が監督したGOMAのドキュメンタリー映画「フラッシュバックメモリーズ3D」が、10月20日から28日まで開催された「第25回東京国際映画祭」のコンペティション部門に正式出品され、一般観客の投票で最も多くの支持を得た作品を選ぶ「観客賞」を受賞した。同賞をドキュメンタリー映画が受賞するのはこれが初となる。

「第25回東京国際映画祭」受賞式の模様。左からGOMAの妻と娘、GOMA、監督の松江哲明、プロデューサーの高根順次。

「第25回東京国際映画祭」受賞式の模様。左からGOMAの妻と娘、GOMA、監督の松江哲明、プロデューサーの高根順次。

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コンペティション部門とは、世界中から寄せられた1332本の審査対象作品から15本のみ上映されるメイン部門。通常はコンペティション部門にドキュメンタリー映画が出品されること自体がまれであり、観客賞を受賞することは同映画祭が始まって以来の快挙となる。

松江は本作の受賞について「完成が映画祭の3日前の深夜でした。観客の皆様の雰囲気がこの映画を一緒に作ってくれていると思います。大切な日記を預けてくださったGOMAさん、すみえさん、娘のまあちゃんに改めて感謝したいと思います」とコメント。GOMAは「今回の受賞で、事故前の自分にさよならを言うきっかけとなり、今の自分で生み出せる新しい世界に自信を持って突入できるような気分になってきました」と喜びのコメントを寄せている。

「フラッシュバックメモリーズ3D」は、2009年に首都高速で追突事故に遭遇して記憶障害になってしまったGOMAがリハビリ期間を経て徐々に復活する過程を、彼と妻・すみえの日記を交えて振り返るという内容。今年1月にスペースシャワーTVで2D版がオンエアされ大反響を呼んだドキュメンタリー番組を劇場用に3D映像で作りなおしたものだが、当初から3D公開されることを前提に制作されており、この3D劇場版こそが松江が当初から考えていた完成形となる。

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