フラカン＆坂本慎太郎、ドラマ「まほろ」テーマ書き下ろし

2013年1月よりテレビ東京系で放送されるドラマ「まほろ駅前番外地」のオープニングテーマが、フラワーカンパニーズの書き下ろし新曲「ビューティフルドリーマー」に決定。またエンディングテーマは坂本慎太郎の書き下ろし曲「まともがわからない」に決まった。

「まほろ駅前番外地」は三浦しをんの直木賞受賞作「まほろ駅前多田便利軒」の続編で、便利屋を営む多田啓介と多田の元同級生・行天春彦の日常を描いた作品。2011年4月に瑛太と松田龍平のダブル主演で「まほろ駅前多田便利軒」が映画化され話題を集めた。ドラマ「まほろ駅前番外地」は映画に引き続き瑛太と松田龍平が主演を務めるほか、監督・脚本は実写版「モテキ」を手がけた大根仁が担当する。

オープニングテーマに起用される「ビューティフルドリーマー」は、今回のドラマのために書き下ろされた楽曲。フラワーカンパニーズのメンバーは「ドラマのテーマ曲を書き下ろしたのは初めてだったので、最初は若干戸惑ったんですが、台本を手に取りながらイメージを膨らまして製作しました。曲調は60年代風に、歌詞はドラマのイメージを壊さないようにしながら、少しずつ自分達の色に染めていき、最終的には凄く新鮮な感触の自信作になりました!! 皆さんにも是非聞いてほしいです」とコメント。なお「ビューティフルドリーマー」の発売日は後日発表される。

エンディングテーマ「まともがわからない」は、坂本慎太郎がドラマの脚本を読みイメージをふくらませて作った楽曲。またドラマの劇中音楽も坂本が手がけることとなり、坂本は「ドラマの劇中音楽もやらせてもらったのですが、初めての経験で想像以上に楽しかったです」と語っている。こちらも楽曲のリリースについては現在未定となる。

フラワーカンパニーズコメント

この度、新曲「ビューティフルドリーマー」が、我々の「この胸の中だけ」「深夜高速（2009）」のミュージックビデオを撮って頂いた奇才・大根仁監督のTVドラマ「まほろ駅前番外地」オープニングテーマに!!本当にとても光栄な事です。
ドラマのテーマ曲を書き下ろしたのは初めてだったので、最初は若干戸惑ったんですが、台本を手に取りながらイメージを膨らまして製作しました。曲調は60年代風に、歌詞はドラマのイメージを壊さないようにしながら、少しずつ自分たちの色に染めていき、最終的には凄く新鮮な感触の自信作になりました!!皆さんにもぜひ聞いてほしいです!!

坂本慎太郎コメント

脚本を読ませていただき、自分なりにイメージを膨らませてエンディング曲を作りました。ドラマの劇中音楽もやらせてもらったのですが、初めての経験で想像以上に楽しかったです。