オーケンが20周年記念本で“わりと”全作品を語る

今年でデビュー20周年を迎える大槻ケンヂの単行本「大槻ケンヂ20年間わりと全作品」が6月21日に発売される。

ミュージシャンとしてのみならず、小説家、エッセイスト、テレビタレント、格闘技解説者などさまざまな顔を持つ“サブカル界の遊び人”大槻ケンヂ。本書では、筋肉少女帯の楽曲はもちろん、青春小説の傑作「グミ・チョコレート・パイン」やアニメ「さよなら絶望先生」の主題歌「人として軸がぶれている」など、彼がこれまでに携わったCD、単行本、文庫本、映画、DVDの数々を“わりと”全作品取り上げ、語り尽くす内容となっている。

また本書には、特典としてレア音源を収めたCDが付属。ファン必携のアイテムとなりそうだ。