彼らはインタビューで、昨年ナタリーに掲載されたYOSHIKI(X JAPAN)のインタビューが励みになったこと、日本語詞を歌う際に表現方法が変化したこと、アルバム収録曲を12曲に絞ったこだわり、アルバムタイトルとアートワークに込めた意味について言及。「TOTALFATとして1枚は作らないと終われないようなものが作れたと思う」「バンドとしてRebirth感というか、Reborn感がある」「TOTALFATが過去を振り返って、ターニングポイントになったアルバムを選ぶときにこのアルバムをピックアップするかもしれない」など、興味深い話を読むことができる。
また彼らは、アルバム内における既存シングル曲の配置についても独自の視点で解説。「Good Bye, Good Luck」の曲順について、Shun(Vo, B)は「(ASIAN KUNG-FU GENERATIONのアルバム)『マジックディスク』における『ソラニン』に似た感覚が自分の中にあって」と語っている。彼らがアルバムに込めた熱い思いを、このインタビューを通じて感じてほしい。
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