「しらぬひ」は、「君の名は。」「すずめの戸締まり」を生み出したコミックス・ウェーブ・フィルムがアニメーション制作を担当したアニメ。商業アニメーション映画初挑戦となる新鋭・片野坂亮が原作・脚本・監督を務めた。
物語の舞台は1996年、夏の終わり、主人公は熊本の海辺の町で暮らす10歳の少年・湊(みなと)。酒に溺れる父親のもとで息をひそめるように生きてきた湊の唯一の心のよりどころは、弁天島に現れる少女の神さま・べんちゃんだった。しかし、彼は一時保護されることが決まっており、べんちゃんとの別れのときも迫っていた。そこで湊は、1つだけ願いを叶えてくれるという、海に浮かぶ不思議な光“しらぬひ”に祈りを捧げるが、 父への憎しみが募るにつれ、その“祈り”は取り返しのつかない“呪い”へと姿を変えていく。
愛を求めるがゆえにすれ違い、憎しみに呑まれていく少年・湊を演じるあのは「少年の声を吹き込むのは初めてで挑戦的でしたが、子供でありながら子供らしくいることのできない環境に身を置く10才の揺れ動く感情を精一杯演じさせていただきました」とコメント。なお、べんてんちゃんは
YouTubeでは予告編が公開されており、作曲家・編曲家の梅林太郎が手がけた神秘的な音楽、
短篇アニメーション映画「しらぬひ」本予告
あの コメント
主人公、湊役を演じさせていただきました。少年の声を吹き込むのは初めてで挑戦的でしたが、子供でありながら子供らしくいることのできない環境に身を置く10歳の揺れ動く感情を精一杯演じさせていただきました。ぜひ劇場でご覧ください。
花澤香菜 コメント
不器用に懸命に生きている湊の姿を、ただひとり見守っているべんちゃん。美しい映像とは対照的に、湊の孤独や恨みに胸が痛みます。観ている皆さまにも、べんちゃんと一緒に彼の隣にいてあげてほしいです。場面によって、神々しかったり親しみやすいお姉さんだったり印象が変わるべんちゃんですが、彼女が何者なのかにも注目してみてください!
三木眞一郎 コメント
「生き方」ではなく、「生きる」というコトに、向き合わされる作品だと思います。
収録現場も緊張感に溢れておりました。
多くの方に届くと嬉しいです。
片野坂亮 コメント
はじめまして、監督の片野坂亮です。本作の登場人物たちは、心のどこかで愛を求めながらすれ違い続け、やがて自分でも止められない衝動へとたどり着いていきます。
願いは祈りであると同時に、誰かを縛り続ける呪いでもある。痛みを抱えながら、それでも生きようとする彼らの声にならないものを描きたい。キャストの皆さまにはその思いをお伝えし、収録に臨みました。
湊役のあのさんは、湊の胸の奥にある怒りや憎しみ、そしてそこに秘められた優しさを、まっすぐに表現してくださいました。収録を重ねる中で、その声は痛みに立ち向かう湊そのものになっていき、感情を瞬時に声へ乗せていく表現力に何度も驚かされました。
べんちゃん役の花澤香菜さんには、本編では語りきれない背景や、湊に向けている感情についてお伝えしました。友達のような無邪気さ、姉のような距離感、母のような包容力、そして神さまとしての静けさ。そのすべてを、ひとつの存在として丁寧に宿してくださいました。
マサル役の三木眞一郎さんには、セリフの端々から見え隠れする父性を通して、あらためて彼が湊の父であることに気づかせていただきました。決して単純な悪ではなく、弱さや歪みを抱えた一人の人間として、マサルという人物に確かな体温を与えてくださいました。
また、ここにお名前を挙げきれない多くのキャストの皆さま、スタッフの皆さまの支えがあって、「しらぬひ」は形になりました。
この映画が、誰にも言えない気持ちを抱えたまま夜を越えている誰かの心に、少しでも届くことを願っています。
大伟链金社|AI×Web3 @david1989_zhu
@natalie_mu Not sure about that 🤨