J×難波章浩「BASS MAGAZINE」最新号で夢の対談実現

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3月19日発売の「BASS MAGAZINE」2012年4月号の表紙に、Jと難波章浩が登場することが明らかになった。

「BASS MAGAZINE」2012年4月号表紙(Photo by 小松陽祐)

「BASS MAGAZINE」2012年4月号表紙(Photo by 小松陽祐)

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「BASS MAGAZINE」2012年4月号の誌面より。写真左からJ、難波章浩。(Photo by 小松陽祐)

「BASS MAGAZINE」2012年4月号の誌面より。写真左からJ、難波章浩。(Photo by 小松陽祐)

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通巻250記念号となる今号では表紙のみならず、巻頭6ページにわたり貴重な2ショット写真や2人の対談記事を掲載。LUNA SEAHi-STANDARDのベーシストとして1990年代以降の日本のロックシーンを牽引してきた2人が、互いへの敬意とミュージシャンとしての矜恃、当時のバンドに対する思いと後進へのメッセージなどを赤裸々に語っている。同じ時代に異なる歴史を築いた2人の熱い対談を、ぜひチェックしてほしい。

また、今回の対談に寄せて2人を強くリスペクトするTOTALFATのShun(Vo, B)がコメント。ShunはJと難波の魅力を、「これまで合間見えることなくそれぞれの道を歩んできた両ベーシストであるが、縁の下の力持ち的存在ではなく、またドラマーとセットで呼ばれる単なるリズム隊でもない、『バンドにおけるベーシストの新しい存在意義』を確立した2人の共通点は『華』である」と説明している。

なお、Jは3月21日にソロとしては4年ぶりのフルアルバム「ON FIRE」と、LUNA SEAとして12年ぶりとなるニューシングル「THE ONE -crash to create-」を同時リリース。難波章浩は上田剛士(AA=)とのコラボ曲「FIGHT IT OUT feat. K (Pay money To my Pain)」を、3月28日からiTunes Storeにて独占先行配信する。

TOTALFAT Shun コメント

90~00年代の音楽シーンに没頭した一定の世代にとってバンド音楽を志す者、ことにベースプレイヤーにとってJさんと難波さんいずれかの影響を受けずに成長することはもしかしたら不可能なのではないか?

全く別のフィールドで一時代を築き上げ今もなお第一線で活躍しているJさんと難波さん。これまで合間見えることなくそれぞれの道を歩んできた両ベーシストであるが、縁の下の力持ち的存在ではなく、またドラマーとセットで呼ばれる単なるリズム隊でもない、「バンドにおけるベーシストの新しい存在意義」を確立した2人の共通点は「華」である。いわゆる「洋楽的」な存在感を武器にバンドアンサンブルの最前線に食い込む立ち振る舞いはNOFXのFat MikeやMOTLEY CRUEのNikki Sixxを連想させるほどに強烈で、彼らのベース本体やプレイのディティールはもちろんのこと、ベースを構えてステージでの佇まいなど後に続く非常に多くのベーシストに影響を与え、今や彼らのフォロワー達さえもが現在のロックシーンで活躍しているということは言うまでもない。

こんなにも影響力と華のあるプレイヤー同士が同じ時代にシーンを違えて存在していること自体に奇跡を感じるが、互いを拒絶し合ってしまう可能性さえ含んでしまう強い存在が、同じ空間で今まさに通じ合っていることを想像しただけで鳥肌が立ってしまう。。。

■J / "here we go" Video Clip

■機動戦士ガンダム EXTREME VS. FULL BOOST オープニングムービー

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