難波&横山が語るハイスタ再始動、AIR JAM、東北への思い

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昨年11年ぶりに再始動を果たしたHi-STANDARDが、ナタリーに初登場。メンバーの難波章浩(Vo, B)と横山健(G, Vo)がインタビューに答えている。

Hi-STANDARDとは?

恒岡章(Dr)、横山健(G, Vo)、難波章浩(Vo, B)からなるパンクロックバンド。1991年から活動を開始し、都内を中心にライブ活動を展開。1994年にミニアルバム「LAST OF SUNNY DAY」をリリースし知名度を高める。1995年に「GROWING UP」、1997年には「ANGRY FIST」という2枚のフルアルバムをメジャーレーベルから発表。これらの作品は海外でもリリースされ、好セールスを記録した。1997年には主催フェス「AIR JAM」をスタートさせ、日本のパンクロックシーンに大きな影響を与えた。1999年に自主レーベル「PIZZA OF DEATH RECORDS」がメジャーから独立し、第1弾作品としてアルバム「MAKING THE ROAD」をリリースし、インディーズとしては当時異例のミリオンヒットを達成した。2000年の「AIR JAM 2000」を最後に活動休止。約11年におよぶ空白の時間を経て、2011年9月18日に横浜スタジアムで東日本大震災の復興支援を目的とした「AIR JAM 2011」を開催した。2016年10月に事前告知なしで突如16年半ぶりの新作「ANOTHER STARTING LINE」をリリース。同年12月にカバーシングル「Vintage & New, Gift Shits」を発表し、福岡 ヤフオク!ドームにて「AIR JAM 2016」を行った。2017年10月には18年ぶりとなるアルバム「THE GIFT」を発表。2018年9月にZOZOマリンスタジアムで「AIR JAM 2018」を開催した。2023年2月に恒岡が死去するも、横山と難波はバンドを継続していくことを発表。4月に恒岡の遺作となる「I'M A RAT」を配信リリースし、6月に行われる「SATANIC CARNIVAL 2023」に出演した。

写真左から難波章浩、横山健。

写真左から難波章浩、横山健。

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今回のインタビューでは、11年間の空白の期間を経てバンドが再始動に至った流れや、その際に2人が感じたことをコメント。東日本大震災をきっかけに実現した「AIR JAM 2011」開催や、この日のライブを完全収録したDVD「Live at AIR JAM 2011」のリリースなど、興味深い話題についてじっくり語っている。

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