この動画で初対面を果たした2人。かねてより藤本作品のファンだったという米津は「自分も子供のころにマンガ家になりたかった人間なので、ほとんど歳も変わらない人が、これだけ衝撃的なものを描いているという事実に、ものすごく刺激を受けたというか。音楽とジャンルは違いますけど、負けてられないというか、自分もがんばらなきゃみたいな気持ちになったのをすごく覚えています」とコメントした。
一方藤本は、米津が手がけたテレビアニメシリーズのオープニングテーマ「KICK BACK」について触れ、「米津さんの歌って聴いた人にとってわかりやすいというか、作品のガイドラインとなるような曲をたくさん作っていらっしゃると思っていて。もしかしたら『チェンソーマン』(のオープニング・テーマ)にした時に、“すごい説明的すぎになってしまうのかな…?”って思ったんですけど、米津さん拾うのが上手なので。うまく拾う部分は拾って、いい意味でチャランポランな部分が『KICK BACK』でも入ってて。めっちゃいい曲になってるなって思いました」と絶賛した。
また対談後半では劇場版主題歌「IRIS OUT」とエンディングテーマ「JANE DOE」についても言及。クリエイター同士の熱い話や、同世代ならではの親近感が湧くようなエピソードなどがじっくりと語られる。
hachi* hachi* @jolly_a_cstm
きた!!!
米津玄師と藤本タツキの「チェンソーマン」対談動画公開 - 音楽ナタリー
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