「花雨」は、日本らしい情緒を帯びた、夏の終わりにぴったりなピアノロックナンバー。本日9月20日に大阪・グランキューブ大阪(大阪府立国際会議場)で行われたライブ「Sinfonia "Chronicle" #4」にてサプライズで披露された。リリースに先駆けて、バンドのYouTubeチャンネルでは楽曲冒頭を試聴できるショート動画が公開中。また歌詞検索サービス「歌ネット」では、この歌詞が公開されている。
井上竜馬(Vo,Key)セルフライナーノーツ
ゆっくり、時に恐ろしい速さで時代が動いていく。
額から汗がじっとりと垂れていくように。
氷があっという間に溶けていくように。
誰かに忘れられながら、同じように僕も誰かを忘れながら生きて行く。
それでもふいに思い出す。
"今頃向こうで花の雨が降っているんだろうか" などと、考えても大して意味のないようなことを頭に浮かべながら。
どんな時代の中でも人を想うことを忘れないようにと、願いを込めて唄にする。
SHE'S「花雨」ショート動画
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kyriakos @kyriakos7586621
@natalie_mu nice job