今回のアルバムはほぼすべてのプロデュースを自ら手がけており、サウンド、歌詞ともに前作「TEN YEARS AFTER」の路線を引き継いだ続編ともいえる内容。TR-808の極太ビートにのせて、波乱に満ちた日本における自身の日常生活を赤裸々に描写している。
収録曲は、2人の娘に向けて歌った「まだ夢の中」や、日常の出来事を綴った「5to9」「家庭の事情」、東京の風景を切り取った「大原交差点」、アルコールとの決別の意思を歌った「たった一滴で」など全11曲。生々しく生活感あふれる内容ながら、ドリーミーな印象を与える不思議なアルバムに仕上がっている。
なお、現在発売中の雑誌「INDIES ISSUE」Vol.60では表紙および特集ページにECDが登場。ECD本人へのインタビューのほか、「原発やめろデモ!!!!!」のフォトギャラリー、ECDの妻である写真家・植本一子とYUKARI(Limited Express (has gone?)、ニーハオ)のママ対談、2MUCH CREWや磯部涼とECDの対談が掲載されている。
ECD「Don't worry be daddy」収録曲
01. Recording Report
02. まだ夢の中
03. 対自核
04. ときどきあそこに
05. 5to9
06. 家庭の事情
07. 大原交差点
08. たった一滴で
09. Wasted Youth
10. にぶい奴らのことなんか知らない
11. Sight Seeing
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音楽ナタリー @natalie_mu
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