2017年から共演を重ね、2021年9月にはコラボレーションライブ「う た」を開催した2人。今作は蓮沼が作詞、器楽作曲、演奏、ミックス、プロデュースを手がけ、灰野がその音楽と言葉に応えるようにその場でメロディを作り、声を重ねることで完成した。蓮沼のフィードバック奏法によるエレキギターの響きとアナログシンセサイザーの旋律、灰野の深いエコーが効いた声が融合した楽曲となっている。マスタリングはエンジニアのラシャド・ベッカーが手がけた。
ジャケットアートワークは小池アイ子が担当。楽曲のコンセプトでもある「うた」をモチーフとし、それぞれの口元の写真で言葉が表現されている。アーティスト写真は池谷陸が撮影した。
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tAk @mifu75
灰野敬二と蓮沼執太による初の共作曲「潜」本日配信 https://t.co/Z4jJw6xZWj