ROCKET Kが2年ぶり新曲「天中殺」配信、5カ月連続配信リリースの第1弾

ROCKET Kが7月11日に約2年ぶりとなる新曲「天中殺」を配信リリースすることが決定した。

ROCKET Kは2001年に東京・下北沢で結成されたパワーポップパンクバンド。現在はKOGA RECORDSのオーナーでVENUS PETERのベーシストでもあるKOGAちゃん（Vo, B）、下北沢にあるSTUDIO K5のチーフエンジニア・鎌ちゃん（G, Cho）、元ketchup maniaのメンバーにして居酒屋・北沢音和泉のオーナーでもあるDAIちゃん（G, Cho）、そして元SHORT CIRCUITで東京・KOENJI HIGHのメインエンジニアでもあるモリちゃん（Dr）の4人で活動している。彼らは「天中殺」を皮切りに5カ月連続で配信リリースをする予定となっている。

「天中殺」は、1970年代のロックサウンドを下敷きにしたようなポップでキャッチーなメロディとコーラスワーク、そしてパンキッシュなバンドサウンドが混ざり合う、ロケケー節全開のパワーポップパンクチューン。歌詞はKOGAちゃんがコロナ禍のつらい思い出とその悪しき現実へ向かう戦いの決意表明をつづった、彼の人生の1ページを記したものだ。