映画「
何回も観ていただけたら、うジェシー
3月14日公開の「お嬢と番犬くん」は累計発行部数336万部を突破しているはつはるの同名マンガを実写化したラブコメディ。極道の孫娘であることを隠して“普通の青春と恋”をすると決めた高校生・瀬名垣一咲(せながきいさく)と、彼女のボディガードをまっとうするため年齢を偽って裏口入学までしてしまう瀬名垣組の若頭・宇藤啓弥(うとうけいや)の恋愛模様が描かれる。一咲を福本、啓弥をジェシーがそれぞれ演じる。
開演5分前には主演2人の影ナレが流れ、福本がイベントの注意事項を伝えたあと、ジェシーは地声よりはるかに高い声でアナウンスして場を和ませる。そして、「宇藤啓弥役の小林啓一です」とさっそくボケたジェシーは「去年の夏頃に撮影したんですけど、早く観てほしいなという気持ちです。最後は皆さんとろけて帰るんじゃないでしょうか。自分でもときめきましたね。ジェシーはだいたいふざけてるんですけど、普段は言わないことを言ったりして、ジェシーではなく宇藤啓弥としてこの作品に存在しています。何回も観ていただけたら、うジェシー(うれしい)なと思います」と映画を楽しみにしている観客に向けてコメントした。撮影現場では小林監督も彼の演技にときめいていたようで、ジェシーは「男性の方もときめいてくれるのはホントにうれしかったですね」、福本は「ときめきを研究しながら作り上げていった感じです」と話した。
佐々木希も興奮「キュンの極み」
本作が“溺愛ロマンティックコメディ”であることから、登壇者たちは溺愛するシーンについてトーク。福本が選んだのは保健室のシーンで「上目遣いのジェシーさんは皆さんがときめくポイントなのかなと思います」と語る。佐々木もこれに共感し、「2人がかわいいんです。ホントに素敵で、キュンの極みでした。あとは放課後のシーンも素敵なんですけど、女性なら憧れそうな、後ろからギュッとされる感じがねー」と声を弾ませた。
一咲と啓弥の関係をかき乱す高校生・田貫幹男を演じる櫻井は、幹男が啓弥にハイキックを入れるシーンを挙げる。30回ほど撮影したというこのシーンを振り返って、櫻井は「皆さん、ジェシーさんに蹴りを止められたことないですよね? ジェシーさん、カッコいいんですよ」とにんまり。続いて、ぐんぴぃも「ジェシーさんと電話するシーンがあるんですけど、皆さん、ジェシーさんと電話したことないですよね? 電話ですらカッコいいんですよ」と彼の魅力に触れると、ジェシーは「あとで連絡先交換しましょう」とさらりと声をかけた。
杉本哲太はジェシーに変顔
またジェシーから「だいたい変顔してましたよ」と指摘されたのは杉本。「緊張してて覚えてないな」ととぼけつつ、杉本は「ジェシーとそんなに共演シーンがなかったので、爪痕を残そうとしました」と明かした。舞台挨拶の最後に福本は「見たことのないような極道×青春のロマンスコメディになってます」と改めてこの映画をアピール。ジェシーは福本のコメントに対して「まったく一緒でした!」と反応しながら、「大人のときめきがテーマで『こういうのあるよね』とか共感してもらえるようないろんなシーンがある“溺愛ロマンティックコメディ”となっておりますので、ぜひ楽しんでいただけたら」と語った。
ジャニーズ出演情報 @13xIvlK6CP1hvqe
#SixTONES #ジェシー が「 #お嬢と番犬くん 」をアピール「皆さんとろけて」「何回も観ていただけたら“うジェシー”」 - 音楽ナタリー
「お嬢と番犬くん」は3月14日より全国でロードショー。
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