映画「
ジム・キャリー、マライア・キャリー、きゃりーぱみゅぱみゅ
昨日3月14日公開の「お嬢と番犬くん」は
冒頭の挨拶でジェシーは「宇藤啓弥役のジム・キャリーです。どうも!」とおどける。櫻井も「田貫幹男役をやらせていただいた、マライア・キャリーです」とこの流れに続き、小林監督は「監督のきゃりーぱみゅ……です」と噛んで赤面。「ジェシーくんがプレッシャーを与えてくるんですよ」と慌てふためいた。
昨日、親友と観に行った
公開を迎えた現在の思いをジェシーは「うジェシー(うれしい)です」と表現し、「昨日、親友と(「お嬢と番犬くん」を)観に行ったんですよ。若い子からおじ様方まで楽しんでいただけていましたね」と観客の反応を伝える。一咲と啓弥の関係をかき乱す田貫組の孫・幹男役を演じた櫻井は、「エゴサをしたら『幹男がマジでウザかった』と書かれていて、役者冥利に尽きるなと思いましたが、ちょっと傷付きました」と本音をこぼす。すると、すかさずジェシーが「ウザくないんですよ! 連絡も取り合ってて、今度、焼鳥に行こうねって話してます」とフォローした。
櫻井が乙女の気持ちを代弁
改めて映画の魅力を聞かれ「魅力がありすぎて伝えきれない」と言った福本に対して、ジェシーは「どうしましょう!」とリアクション。福本は「ときめきも切なさも感じられてアクションシーンもあって、2時間でできることをすべてやってるような映画です。見どころがたくさんあるので、何度でもおかわりしていただきたいです」と熱弁する。櫻井は突然、声色を変えながら「私、乙女からすると、一咲と啓弥の身長差にキュンとしました」と女子の思いを代弁するように魅力を語った。
ジェシーのギャグが止まらない
本作の見どころの1つとなっているのが、ジェシーと櫻井のアドリブシーン。ジェシーは「いろいろやったら、海音くんも乗ってきてくれて。“そろりそろり”の動きをしたり、映画の『タイタニック』のポーズをやったり」と楽しげに振り返る。その後、テンションが上がったのか、ジェシーは「マイケル・ジョーダン! 中段! 下段! あんまりやりすぎると“やりすぎ謙信”になっちゃう」とギャグを連発。福本は「斜め上のボケがくるので新鮮ですよね。ボケを拾いきれなかったときは無念に感じます。時間差で気付くこともありました」と悔しそうな表情を浮かべた。
主題歌はSixTONESが歌う「バリア」。啓弥が一咲を溺愛するさまが描かれたこの曲について、ジェシーは「ときめき系の作品だと、バラードで締める形が個人的に多いと思うんですけど、SixTONESらしいスタイリッシュな楽曲になっていて、歌詞は啓弥が一咲を思うストレートな気持ちが書かれていて、すごく合っているなと思いました」と語り、小林監督も「曲が上がってきたときに、これだ!って思いましたもん。気分も上がりますもんね。僕も守ってほしくなりました」と照れ笑いしながら話した。
請求書は花束の中?
2月の完成披露舞台挨拶で登壇者の福本莉子と佐々木希からバレンタインケーキをプレゼントされた男性キャスト陣。今回はそのお返しに、ジェシーと櫻井が福本に花束を贈った。ジェシーは「ここに入ってます」とポケットを探りながら、「キュン!」と福本に向けて指でハートポーズを作ったあと、櫻井とともに花束を取りに舞台裏へ。福本が好きな赤をベースにした花束を手渡した。その後、ジェシーは「請求書はこの中に入ってると思います」と花束を指差すと、福本が「え、私が払うんですか?」と目を丸くしていた。
ジェシーは「この映画を観て、ときめくだけじゃなくて、人間関係とか学生時代のこととかを思い出してもらったりして、『お嬢と番犬くん』が次の日の活力になればと思います。本日はありがとうございま“うえ”! “した”だろ!」と持ちギャグも混じえて挨拶し、舞台挨拶を締めくくった。
ジャニーズ出演情報 @13xIvlK6CP1hvqe
#SixTONES #ジェシー 「 #お嬢と番犬くん 」舞台挨拶でギャグが止まらない - 音楽ナタリー
https://t.co/zi8wmnmFGP
#マイナタリー