STU48新センター曽川咲葵ら6人がラゾーナ川崎に　昭和歌謡サウンドの新曲を野外に響かせる

STU48が本日1月19日に神奈川・ラゾーナ川崎プラザ ルーファ広場で11thシングル「地平線を見ているか？」のリリース記念イベントを開催した。

1月15日に発売された「地平線を見ているか？」は、初の選抜メンバー入りとなる3期生・曽川咲葵を表題曲のセンターに抜擢した作品。本日のイベントでは曽川をはじめ、石田千穂、久留島優果、高雄さやか、中村舞、原田清花の計6人のメンバーが広場のステージに登場した。彼女たちは「花は誰のもの？」「思い出せる恋をしよう」といった過去のシングル表題曲や、「ペダルと車輪と来た道と」などのライブの人気曲を披露。さわやかな歌声としなやかなダンスを届け、冬空の下に集まった大勢のファンを夢中にさせた。

そして6人はライブの最後に、夢を追いかける主人公の挫折と葛藤を昭和歌謡サウンドに乗せた「地平線を見ているか？」を歌唱。堂々とした佇まいでステージに立つ曽川を中心に、情感と哀愁に満ちたパフォーマンスを展開し、ラゾーナ川崎の買い物客にもSTU48ならではの魅力をアピールした。計6曲を披露し終えると、曽川は「初めての少人数でのリリースイベントだったんですけど、たくさんの人に集まっていただいてすごく幸せな気持ちでいっぱいです。今日はありがとうございました！」と挨拶。拍手を浴びながら笑顔でステージをあとにした。

なお、STU48は3月20日に東京・東京ガーデンシアター、4月5、6日に広島・広島国際会議場 フェニックスホールで結成8周年コンサートを行う。