FENDI(フェンディ)のジャパンメンズブランドアンバサダーを務める目黒。彼がイルミネーションの点灯式に単独で参加するのは今回が初となった。
目黒蓮の着用アイテム
目黒は同ブランドの2024年ウィンターホリデーコレクションより、細かいスパンコールが全体に刺繍で施されたきらめくブラックスーツのジャケット(45万6500円)とパンツ(20万200円)をまとって登場。スーツの中には同コレクションより、メタリックゴールドのシースルー半袖クルーネックセーター(16万8300円)を着用した。
靴は同コレクションより、ラウンドトゥで軽量のラバーソールが特徴の「フェンディフォース」のバイカーブーツ(20万7900円)。さらにベージュのカーフレザーを使用した、「セレリア」ラインのバゲットバッグ(57万8600円)や食べ物をテーマにした「フェンディリシャス」シリーズのフライドポテト型チャーム(11万7700円)、2024年ウィンターホリデーコレクションより、“F”ロゴモチーフのディティールをあしらったデザインが特徴のネックレス(7万5900円)、リング(4万6200円)、ブレスレット(6万3800円)を合わせた。
「ナノピーカブー」を岩本くんにあげたい
目黒がゆっくりとステージに登場すると、大勢の通行客から大歓声が上がる。そして司会者がこの日の着用アイテムの中でのお気に入りを問いかけると、目黒はフライドポテトのチャームを挙げ「遊び心があって、会話のタネになるのは素敵だなと思います」と微笑んだ。
点灯式では、目黒がボタンを押すと街路樹に一斉にまばゆい光が灯る。目黒はあたりを見渡しつつ「緊張もしたんですけど、点灯した瞬間の美しさで、ここに自分がいることができて光栄だなと思いました」と喜んだ。
クリスマスプレゼントにオススメのアイテムについて司会者から聞かれた目黒は、FENDIのアイコンバッグ「ピーカブー」のナノサイズアイテム「ナノピーカブー」(21万7800円)を挙げる。彼は「日頃お世話になっている方々にたくさんプレゼントしたいのはもちろんなんですけど、メンバーの岩本(照)くんにあげたい。彼は体も大きくて筋肉もすごくて。そんな岩本くんがこのサイズのバッグを持ったらかわいいんじゃないかなと思って選びました」とはにかんだ。
目黒蓮が選ぶ今年の漢字1文字は?
司会者の「クリスマスにまつわる思い出は?」という質問には、目黒は「幼い頃、クリスマスイブの夜にサンタさんにプレゼントをお願いして、クリスマス当日プレゼントが届いて。でもなぜか次の日もまたプレゼントがもらえるんじゃないかなと思ってしまって。1人でこっそりお願いをしてたんですけど、届いたことはないです(笑)」と回想。また、この1年を振り返って、思い出に残っているFENDIとの取り組みについて「ヴェネチアに撮影に行かせていただいたんですけど、そのときにFENDIチームの皆さんと海外のスタッフの方たちと撮影して、スタッフの方々の写真1枚に対しての思いがすごく強くていい刺激を受けながら撮影できました」と語った。
年の瀬ならではの「今年1年を漢字1文字で表すなら?」という質問に、目黒は「海」と回答。その理由を「海を越えてお仕事をさせてもらう機会が多かったのと、『海のはじまり』という作品に出演したのもあって海かなと思います」と説明した。最後に目黒は「この季節ならではの特別な光だと思うので、この冬はイルミネーションの光のようにまぶしい時間を過ごしてもらいたいなと思います。本日はありがとうございました」と語って会場をあとにした。
全長約1kmにおよぶこのイルミネーションは12月28日まで開催中。
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