「足跡」は9月にリリースされた最新アルバム「QUARTER CENTURY」の収録曲。小渕健太郎が愛犬・ロックが天国に旅立つ直前に制作したナンバーで、歌詞はロックを膝に乗せながら書き上げたという。リリックビデオは小渕による直筆の歌詞、ロックと散歩した道をイメージした映像、スケッチを組み合わせ、日常に刻み込まれた思い出を振り返るような作品に仕上がっている。
小渕健太郎 コメント
この「足跡」という楽曲は、僕が飼っていた愛犬への想いを綴った歌です。
2023年2月、10年と8ヶ月という生涯を終えました。
数えきれない程の笑顔と思い出を作ってくれた、大切な家族です。
亡くなる半年ほど前に病気がわかり、もう先が長くないと分かっていながら過ごした時間に、様々な感情が湧き上がり、思い出が駆け巡り、全ての時間が切なく、愛しく感じました。
「今、そばに居るうちに、この子の姿を綴っておきたい」と言葉に記したのが、この歌の歌詞です。
近所を散歩すると、今も、足音が聞こえてくるようです。
どんな命にも永遠はありませんが、想いは永遠より永く続くと思います。
愛する家族への「ありがとう」が浮かぶような優しい歌として、沢山の方々に届くといいなと思います。
コブクロ「足跡」リリックビデオ
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コブクロ小渕が愛犬に捧げた「足跡」をリリックビデオ化(動画あり / 小渕健太郎のコメントあり) https://t.co/TcaXcGxx4Y